第32回ジュニアの部 入賞作品のご紹介③

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佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)3点です。

 「じょうろのおふね」
 横田 瞳さん(愛知県立起工業高等学校 2年生)
佳作 じょうろのおふね.jpg
〔作者コメント〕
この作品は小さな子どもが、お風呂で遊べるように作りました。
船の中に水を入れて、じょうろにしたり、浮かばせて遊ぶことができます。
初めて木材でおもちゃを作り、カーブなどが大変でしたが、また別の何かを木材で作りたいと思うくらい楽しかったです。
[審査講評]
お風呂の中で遊ぶためのじょうろは水が漏れない軽い材質を選びますが、それを木で作る発想は豊かです。また、船体前部の難しい丸みの加工がすばらしく、時間がかかる丁寧な仕上がりになっています。ただ、幼いこどもが遊ぶには、少し重いと思われるので、より軽く仕上げたほうが良いと思います。
(前西宮市中学校校長  岡本 悦司)


 「ミニオンハウス」
宮﨑 奏さん(丹波市立中央小学校 3年生)
佳作 ミニオンハウス.jpg
〔作者コメント〕
ブランコを動くように作ったり、ボンドで固定するところが苦労しました。
マスキングテープでデコレーションするところが楽しかったです。
[審査講評]
いかにも小学生の女の子らしいかわいい作品です。
マスキングテープによるデコレーションもていねいで、きちっとすみまで神経が行き届いています。特にブランコがスムーズに動くのには感心しました。しくみを考えるのに苦労したのではと思います。
(彫刻家 磯尾 隆司)


 「どうぶつぺけぺけ」 
尾関 一馬さん、深田 幸菜さん(名古屋市立工芸高等学校 2年生)
佳作 どうぶつぺけぺけ.jpg
〔作者コメント〕
向かい合うことで対戦のできるピンボールゲームです。折り畳むこともでき、収納も便利です。障害物には学校の廃材を使用しました。子どもが好きな動物をゴールのモチーフにし、親しみやすくしました。木と木があたった時のかたかたという音も楽しむことができます。
作品を作る上で苦労した点は、盤を3層構造にしたので、各層のズレを無くすため、細部までやすりがけをしたことです。
[審査講評]
盤は三層構造になっていて細部まで丁寧に仕上げられており、全体的に加工技術の高さがうかがえる作品です。
ゴール部分が盤にぴったりと収まらないところの改善や、ゲームとしては少し単純すぎるので仕掛けを増やすなどもうひと工夫すれば更に魅力的な作品になります。
(玩具作家 濱田 昭文)

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