2018年10月アーカイブ


一般の部の展示期間中、来場者による人気投票を行いました。
入賞作品以外の中から、自分のお気に入りの作品を選んでいただき、最多票獲得作品の作者及び、投票者の中から抽選で1名様に、「丹波の銘菓」を贈るという賞です。

投票総数347枚のうち、最も多くの票が入ったのは・・・
【第1位】松尾 昭成(大阪府)の作品 「ビー玉コトコトX(クロス)空中遊泳」でした!
DSC_2920.jpg

55票獲得
使用樹種:クリ、サクラ他
幅:67cm 奥行:17.5cm 高さ:43cm

ビー玉が天に上るように登って行きコトコトと音をたててすべり台を下って行きます。そして左右から空中遊泳します。コトコト音間隔はすべり台にあるバーの角度で変えることが出来ます。
遊んでいるとビー玉の通った筋汚れが発生しますが、工具なしで分解清掃することができます。

投票者の声
●ビー玉が空中遊泳しているのが不思議で面白い。
●見ていて飽きない。
●子どもが気に入っていた。
●ビー玉がすべっていくのを見ていると幸せな気分になりました。
●ビー玉が上っていく。アクリル板の中を遊泳しているように降りて来る。その発想が面白い。



次に票が多かったのは・・・
【第2位】加藤 清克さん(東京都)の作品「だれでもカラクリキット(10点シリーズ)」
DSC_3091.jpg

23票獲得
使用樹種:メープル
幅:22cm 奥行き:10cm 高さ30cm以内

パーツパネルとペアで10作品の、からくりキットのシリーズです。それぞれの部品は、ガイド穴や調整がセット済みなので誰でも同じものが作れ動かせます。
ほとんど同種のシンプルな機構と、ユーモアをテーマとしたシンプルでコミカルなデザインで、削ったり着色したりプラモ感覚で自分のワールドを楽しめます。
●シンプル&ユーモア。
●パーフェクトパーツ。
●誰でも作れる遊べる。

投票者の声
●全シリーズ欲しい。組み立ててみたい。
●心をつかむ作品。からくりは相当の計算と試行錯誤をされたと思います。
●種類の多さ、組み立てる楽しさ、遊ぶ面白さが全て備わっている。
●子どもたちにやさしく作る楽しみを与えてくれそう。



続いて票が多かったのは・・・今回、2人いらっしゃいます!
まずは、
【第3位】好 茂、昌子さん(兵庫県)の作品 「桃太郎家族と仲間たち」
DSC_2936.jpg

21票獲得
使用樹種:クルミ、ヒノキ、ベニヤ等
幅:50cm 奥行:38cm 高さ:43cm

桃太郎の童話を元にして、桃太郎の誕生から鬼が島へ仲間たち(犬、猿、キジ)と鬼を退治するまでをからくりで表現しました。
ハンドルをゆっくり9廻すと物語が完結します。

投票者の声
●トールペイントと木工とのバランスが可愛かった。
●立体紙芝居のようで子どもたちに見せてやりたいと思いました。
●ハンドルを9回まわすと桃太郎のストーリーが分かる楽しい作品。
●回すたびに次は何だろうとワクワクする。



【第3位】冨田 一男さん(山口県)の作品  「どうぶつたちのドレミ」 
DSC_3022.jpg

21票獲得
使用樹種:ヒノキ、カツラ、チーク、マホガニー他
1体 幅:3.7~13.5cm

〔木魚+木琴〕のようなおもちゃです。
動物たちをマットの上に好きなように(音の高低順などで)寝かせて並べ、叩いて音で遊びます。
曲の演奏もできますよ。
動物たちを、そのまま置いたり積んだりと、いろいろな置き方をして楽しんでください。

投票者の声
●心がほっこり。遊んでて笑顔になりました。
●子どもの遊び心をくすぐるようなとっても優しい作品です。
●木の素朴さもあり、見ているだけでも楽しい。
●叩いても振っても音がする楽器になっているところが良い。



続いて票が多かったのは・・・こちらも2人いらっしゃいます!
まずは、
19票 「ドレミファ ぴょん」 大森 栄司さん(兵庫県)の作品
DSC_3082.jpg

指で玉を飛ばして遊びます。

投票者の声
●音がきれいで正確ですごい!
●ビー玉が飛び上がって音が鳴るのがリズミカルで良かった。
●曲が弾けて楽しい。
●子どもがすごく気に入りました。



19票 「12ヵ月の本屋さん」 井村 千晶さん(愛知県)の作品
DSC_3089.jpg

「家族との時間を、移りゆく季節とともに大切にしたい」という思いで作りました。
本棚には、月の行事をモチーフにした12冊の本が並びます。本は背表紙をとると開き、中には和紙で色付けした季節のアイテムが入っています。本棚の前の舞台に飾り、移りゆく季節を家族みんなで楽しんでください。
※本の中は、1冊ずつ仕組みが異なります。

投票者の声
●細かいところまでかわいく作られていて、こんなのが家にあったら幸せだろうなあ。
●ひとつの作品で季節や行事を感じられる。
●毎月開ける楽しみがある。
●玄関に飾りたい。商品なら買いたい。



以上、みんなが選んだおきにいり賞でした~。

「おきにいり賞」に選ばれた松尾 昭成さんと、投票者の中から抽選で選ばれた方には、地元丹波市の御菓子屋さん「明正堂」さんのお菓子の詰め合わせをお贈りしました。


グランプリ(文部科学大臣賞)
作品名 はばたけドラゴン
受賞者 大森 春菜(丹波市立南小学校 2年生)
共同制作者 母

準グランプリ(兵庫県知事賞)
作品名 ウッドペーパー
受賞者 新井 陸、綿引 海斗、山田 直人、渡辺 遙輝
(埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園高等部産業工芸科 2年生)

準グランプリ(兵庫県知事賞)
作品名 カスタムキッチン
受賞者 日下部 桃花(愛知県立起工業高等学校 2年生)

優秀賞(丹波市長賞)
作品名 楽しそうでむずかしいぐねぐねなゆうえん地
受賞者 五百藏 洋平(丹波市立崇広小学校 4年生)

優秀賞(丹波市議会議長賞)
作品名 Merry-go-round
受賞者 辻 亜祐(大阪市立工芸高等学校 3年生)

優秀賞(丹波市教育長賞)
作品名 MHベンチ
受賞者 衣川 慎也、荒川 慶太、和久 隼人、渡邉 碧天
   (福知山市立日新中学校 3年生)

特別賞(三木工業協同組合理事長賞)
作品名 円形収納BOX
受賞者 渡瀬 優大(神戸市立御影中学校 3年生)

佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)
作品名 町
受賞者 大堀 彪真(丹波市立崇広小学校 4年生)
共同制作者 父、母

佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)
作品名 三輪車
受賞者 河田 穂乃実(神戸市立鈴蘭台中学校 3年生)

佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)
作品名 もぐら三兄妹(Rikuto・Mary・Kaito)
受賞者 田村 真里奈、柴崎 海翔、保木 利仁
   (埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園高等部産業工芸科 1年生)

学校賞((公財)兵庫丹波の森協会理事長賞)
受賞校 東京都立工芸高等学校

館長賞(兵庫県立丹波年輪の里館長賞)
作品名 跳び箱型物入れ
受賞者 井上 桃華(神戸市立雲雀丘中学校 1年生)


応募状況   出展作品数:155点、出展校数:23校

うろこ雲に秋を感じるようになりました。
今年は天気が異常で、台風や大雨に振り回されました。
穏やかな秋晴れにホッとします。

さて、
来年度第32回一般の部 テーマ作品部門のテーマは
「ユーモア」 です。

ユーモア・・・生きている上で欠かせないものだと思うのですが、
木工作品との組み合わせでどんなものが生まれるのか、今から楽しみです。
ぜひ構想を練ってみて下さい。

2日間かけて一般の部の発送作業が終わりました。
業者委託をご希望の出展者のみなさまには、近日中にヤマト運輸にてお手元に届くと想います。
どうぞよろしくお願いいたします。
作品をみんな送り出し、さみしいようなほっとしたような気持ちですが、ジュニアの部の搬入が始まっています。

<ジュニアの部搬入>
10月8日(月・祝)まで


今年はジュニアの部の出展数も多く、にぎやかになりそうです。

佳作 丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞
 「木でつなぐ 家族の絆」 阿部 吉伸(北海道札幌市)
木でつなぐ 家族の絆.jpg
ふくろうやペンギンなどの鳥の家族が、口や羽に経木で出来た葉っぱの形のメッセージカードを付け、様々な高さの木の幹にとまっています。
メッセージカードには「おつかれさま」や「ごめんね」という言葉。
メールやスマホが主流の今こそ、木を使ったあたたかい家族同士のメッセージツールというコンセプトで作られています。
それぞれの鳥の造形はシンプルで、散りばめられた色とりどりの葉っぱも、自然の美しさが表現されています。そこに手紙のあたたかさが加わり更に深い味わいの作品です。
作者の阿部さんは昨年の新人賞に続き2年連続の受賞です。


佳作 丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞
 「アルマジロのおもちゃ」 藤原 均(岡山県玉野市)
アルマジロのおもちゃ.jpg
小さな子供が乗って遊べるアルマジロのおもちゃです。
ハンドル操作も出来、動かすとしっぽを上下にフリフリするかわいいアルマジロ。
子供が楽に扱えるように重さを3.5キロにおさえたり、おしりを乗せる背中の部分はクッションが効いていて、作者のやさしい気配りが感じられます。
アルマジロという少し珍しい動物をモチーフにされたことも目立っていました。


佳作 丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞
 「【ヒノキノコ】」 吉田 欣司(京都府亀岡市)
【ヒノキノコ】.jpg
500円玉貯金が出来るようになっており、お金が貯まるとキノコが育つ仕組みになっています。
ヒノキの美しい仕上げと、視覚でも楽しめる貯金箱と評価されました。
ヒノキでできたキノコ、【ヒノキノコ】。
きのこの「菌」とお金の「金」。
うまい。

台風24号のドタバタで更新が滞ってしまいました。

第31回丹波の森ウッドクラフト展・一般の部の展示が終了いたしました。
入場者数は1,180名。
今年は9月29.30日に予定されていた「アート・クラフトフェスティバル」が、台風の影響で中止となった為、最終日2日の来場者が少なかったのですが、それでもたくさんの方々にお越し頂きました。
P1310515.jpg P1310517 - コピー.jpg P1310518.jpg P1310586.jpg P1310631.jpg P1310634.jpg


先日は、グランプリ受賞者の田中優斗さん、優秀賞受賞の鈴木智子さんが来場され、受賞作品の前でハイ・チーズ♪
P1310610.jpg
田中さん

P1310640.jpg P1310642.jpg
鈴木さん(ご友人の方とご一緒に)

遠方よりお越し頂きありがとうございました!