土屋彰人さん作品展 開催中

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第31回の新しい試みとして、前年度グランプリ作者の作品展をただいま同時開催しております。
今年は長野県の土屋彰人さんの作品を8点展示させていただいています。
土屋さんのプロフィールをご紹介します。

【1954年生まれ。
木工に拘らず、物づくりが大好きで、金属加工、電気工作、機械作りなど何でも挑戦します。
一つの木の塊から箱を作り出す(くりぬき小箱)を独学で作りだし、東急ハンズ大賞出品 入選。
2001年より喫茶店ギャラリーなどで、(開かない箱)(ねじれ小箱)など新作展10回の個展。
サラリーマンを55歳で退職。現在は家業を継ぎ(りんご作り)農作業の合間に木工を楽しんでいます。】

りんご作りの合間に作られたという作品はどれも丁寧にしっかりとした作りで、物語を感じさせるようなあたたかみがあります。
来場者の方々も土屋さんの作品を感心しながらご覧になっています。

土屋さんのコメントです。
【自分が作っていて楽しくなる物、無理やり作ったものからは楽しさが伝わらない。
良いアイデアが出なくて苦しい時も有りますが、その分乗越えた時のワクワク感が嬉しい。
農家をしていると一日まとまった時間が取れず、朝早く起きての1~2時間少しずつ作ります。
でも、一か月過ぎる頃には作品の形が見えてきます。
人生もそんなものかなと思います。】

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お仕事のりんご農家さんならではの、りんごをモチーフにした木の葉でロックできる小箱や、とても細かく美しい象嵌細工の蓋付きの小箱、「豪雪地の冬と春」をイメージされて作られた素敵な作品、開けるのにコツがいる小箱、故郷の台所という作品は「ふるさと」の童謡のオルゴールが流れおくどさんのお釜の蓋がことことと動きます。
特に木工好きの見学者の方々が感心されていたのは「ねじれ小箱」です。
自作の機械で作られたというその作品は、スライド式に開く箱で、ななめにねじれてスライドして蓋が開きます。
どうやってこんな風に作ったのだろうとみなさん不思議がられています。

今日は、土屋さんご本人がはるばる長野県から会場へお越しくださいました!
土屋さんハイチーズ.jpg
ご本人から作品作りのいろいろを直接お聞き出来て、大変楽しい時間でした♪
土屋さんは今年も作品を出展していただいています。そちらも合わせてぜひご覧にお越し下さい。

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