ジュニアの部 入賞作品のご紹介②

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優秀賞(丹波市長賞) 「ゆらゆらつみ木」 
祖父江 七海さん(愛知県立起工業高等学校 2年生)
ゆらゆらつみ木.jpg
〔作者コメント〕
木を1つ1つまるくけずるのがとても大変でした。でも、けずっていくうちに綺麗なまるになってきて楽しくなりました。積み上げるとき、ユラユラするので少し積みにくく、ドキドキしながら遊べます。動物の顔や体を組み合わせても遊べます。友達と競争しながら積み上げるのも楽しいと思います。上に何個まで積めるのか競うのも楽しいです。
[審査講評]
木の球の両端を平に切り落とし、いろいろと積み重ねたり組合わせたりして楽しむ積木です。木の球も手になじむ大きさですし、描かれた動物の顔やからだなどの可愛らしい絵が効果的で、全体としてあたたかさをかもしだしているのがこの作品の魅力です。使われている色彩も色を抑えているので全体の雰囲気と調和し、木の質感も美しさが生きています。これを起点としてのいろいろな発展も期待できます。
(兵庫教育大学名誉教授 日野 永一)


続いては、優秀賞(丹波市議会議長賞)「曲がっタナー」
高橋 和馬さん(神戸市立塩屋中学校 3年生)の作品。
曲がっタナー.jpg
〔作者コメント〕
十数枚ほどの合板を1枚1枚切って接着させて、やすりがけするのが一番大変でした。ニスを均等に塗るのもすごく難しくて、濃くなってしまいました。
[審査講評]
絶妙なバランスの棚が出来上がりました。本来、棚は安定感を持たせるために直線的なものが多いですが曲線の美しさが新鮮な、斬新なデザインの棚です。また、積層の厚みのある板を更に重ねていき量感あふれる作品ができました。厚みのある板を同じ形に切り、揃えるために十分なヤスリ掛けをするのには相当な根気と努力が必要だったことでしょう。正に努力の賜物ではないでしょうか。
(三田市中学校美術科教諭 大前 勝彦)


続いては、優秀賞(丹波市教育長賞)「ジャングルパーリー」
恵木 亮平さん、小島 歩の実さん、板子 寛奈さん、荒川 理子さん(名古屋市立工芸高等学校 3年生)の作品。
ジャングルパーリー.jpg
〔作者コメント〕
学校に余った廃材で何かできないかと思い、どの年代も楽しめるこの作品を制作することにしました。半球や、支柱をなめらかにするのにとても苦労しました。しかし、苦労した分、完成したときの感動が大きく、良い経験になったと思います。グループ全員がこだわりを持って作り上げていったので満足のいく作品に仕上がったと思います。
[審査講評]
白木の美しさを生かした、子どもらしいユーモラスな作品です。全体の形のバランスも良く、大変ていねいに仕上げています。色々な動物を型どった部品も独創的で、見ても遊んでも楽しい作品です。
(彫刻家 磯尾隆司)

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