ジュニアの部 入賞作品のご紹介③

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佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)3点です。

まずは 「二つで一つ ゴロゴロダブルコースター」
 足立 彩樹さん、足立 健太朗さん(丹波市立北小学校 6年生)の作品からご紹介します。
二つで一つゴロゴロダブルコースター.jpg
〔作者コメント〕
(彩樹)
今回は友だちの家で一緒に作ってその家に機械があったので作りやすかったです。
(健太朗)
ぼくの家で作りました。彩樹くんとぼくの作品をいっしょに作りました。エレベーターでボールをのぼらして、転がして、またエレベーターで上げてまた転がすループができるものです。二つで一つにすることができて、それでもループします。
[審査講評]
大きく立派な作品です。大きい分だけ木球を目で追う楽しさがあります。 動きの弱さはアイデアでカバー。更に、コースに凹凸や木球がゴールした後のアイデアが入ると楽しいゲームになることでしょう。
(三田市中学校美術科教諭 大前 勝彦)


次に 「聴こうか、叩こうか、入れようか、動かそうcar」
小川 裕加さん(愛知県立起工業高等学校 2年生)の作品です。
聴こうか、叩こうか、入れようか、動かそうcar.jpg
〔作者コメント〕
私が子供のころ、よく木のおもちゃで遊びました。「あの時こんな木のおもちゃがあったらもっと楽しかっただろうな。」と、考えながら作りました。木琴の音をそろえる所や、パズルのピースを作るのに苦労しました。この作品を作るにあたって、初めて使う機械、道具がたくさんあり、慣れるまで大変でしたが、少しずつ上手に使えるようになってとっても嬉しかったです。
[審査講評]
子どもの頃の玩具での楽しい想い出を生かし、カタカタ、木琴、積木、組木など、さまざまな遊び道具を織り込んだ、楽しさがいっぱい詰まった玩具です。ただ、あれもこれもと取り込んで、作品のねらいや焦点がぼけてしまったのが残念です。
(兵庫教育大学名誉教授 日野 永一)


最後に 「木の兵隊」 
岡田 侃之さん(神戸市立本山南中学校 3年生)の作品です。
木の兵隊.jpg
〔作者コメント〕
これは、「オートマタ」という種類のおもちゃです。中央にあるハンドルを回すと馬と兵隊が動きます。祖父が趣味で製作しているのを見て、自分も作ってみたいと思いこの作品を作りました。 特に難しかったのは組立ての作業です。祖父の力も借り1日半かけて完成させました。兵隊の頭は卓上ドリル盤のドリル部分に材料のラミンの丸棒を取りつけ、周囲からやすりではさんでけずり取る方法をとり、均一に丸くなるように工夫しました。
[審査講評]
動きを伝えるさまざまな機構を用いて、面白い動きの効果をあげる「オートマタ」と呼ばれる種類の玩具です。こうした玩具に挑戦しようとする人も少なからず見られ、岡田君も参考となる本やおじいさんの協力を得て制作しました。この作品は細部までていねいに仕上げられ、クランクを使った動きも大変スムーズに作られています。
(兵庫教育大学名誉教授 日野 永一)

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