ジュニアの部 入賞作品のご紹介②

| トラックバック(0)

優秀賞(丹波市長賞) 「とびたい!!」 川中 咲(三田市立あかしあ台小学校 2年生)
とびたい!!.jpg
〔作者コメント〕
鳥のように空をとびたい!!
おうちに羽があって、どこへでもとんでいけたらいいな。
これはわたしのゆめです。
去年までは一つの木の上にどんどん積み重ねて作りました。
今回は、ヒゴをぐねぐねまげて色んなところに木の丸太をつけたら飛んでるように見えた。
それでみんなをとばせたの!!
[審査講評]
空を飛びたいという夢を作品化されたものですが、そのカラフルな彩色がひときわ目を引きました。
それに作品と作品とをつなぐ細い針金のようなものが、竹ヒゴを曲げて作られていることにも驚きました。
昨年は同様の作品を川中波さんが出品され、優秀賞を受賞されましたが、今回は妹の咲さんが入賞です。
これからも仲良く、作品づくりに励んで下さい。
(日本玩具博物館 館長 井上 重義)

続いては、優秀賞(丹波市議会議長賞)「ゆらゆらサボテン」井寺 のの子さん(愛知県立起工業高等学校 2年生)の作品。
ゆらゆらサボテン.jpg
〔作者コメント〕
この作品は4~6才の子供向けに作ったおもちゃです。
大きいサボテンに小さいサボテンを積み重ねていくという簡単なルールです。
サボテンは、アンバランスに作ってあるので、バランス感覚を鍛えることができるおもちゃです。
  初めは立方体だった木を丸く削っていく作業は、難しくて大変だったけれどベルトサンダ―によって自分の思い通りの形になっていくのが、楽しかったです。
[審査講評]
シンプルな作品ですが、バランスを取りながら、大きなサボテンに小さなサボテンを積み上げていくという遊びのシンプルさに夢中になってしまいました。
削りだした木の量感を感じながら遊べる要素が素晴らしいと思います。
ただ、小さな子に遊ばせるときには、サボテンのとげを短くして折れにくくし、先端にもう少し丸みがある方が安全かなとも考えられますね。
(三田市中学校美術科教諭 大前 勝彦)

続いては、優秀賞(丹波市教育長賞)「木のものがたり」細谷 広夢さん(東京都立工芸高等学校 3年生)の作品。
木のものがたり.jpg
〔作者コメント〕
木が生まれてから、大きく育ち、人によって活かされる。
そしてまた新たに生まれる。
そんな木のサイクルと、木と人との関係性を表した、切り株の小箱です。
たくさんある材の中から、年輪のようにつながるもの、着色しないでそのままの色を活かせるものを探しました。
年輪に見えるようにつながるものを探してあてるのに苦労しました。
[審査講評]
作者は木の種類のもつカラーリングをよく知っている方ですね。
それぞれの木がもつ色合いの美しさが素晴らしいと思います。
細部に目をやると木目の方向を合わせたり、木を削り出すなど丁寧に考えて作ってあり優しい雰囲気が伝わってきます。
ふたを開けたときに物を入れる小部屋が複数あるなど、もうひとひねりの工夫に期待したいところです。
(三田市中学校美術科教諭 大前 勝彦)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://nenrin.org/cgi-bin/mt-tb.cgi/320