2015年10月アーカイブ

ジュニアの部の入賞作品のご紹介、最後は特別賞と学校賞です。

まずは特別賞(三木工業協同組合理事長賞)
 「花札」
 
北野 仁一朗さん (大阪市立工芸高等学校 3年生)の作品です。
花札.jpg
〔作者コメント〕
従来の花札は、色が少し暗いなと思ったので全体的に色を明るくしました。
1枚1枚バーニングペンで焼くのは苦労したが、1枚できたときの達成感は大きかったです。
動物の絵(猪・鹿・蝶など)は、こまかい線が多く線が潰れないように注意しなければならなかったので一番苦労しました。
一番楽しかったのは色付けで、蛍光ペンで塗ったものが自分の想像していたものと一致したので良かったです。
[審査講評]
木に焼鏝などで焼き跡を付ける伝統的な焼き絵の技法で作られた作品。
マッチ箱ほどの大きさですが、絵がひとつひとつ丁寧に描かれ、美しく鮮やかな色づけも素晴らしいと思います。惜しかったのは裏面に和紙がはられていたことです。
木質を生かしたものになっておれば、さらに高い評価がえられていたと思います。
(日本玩具博物館 館長 井上 重義)

次に、学校賞(兵庫丹波の森協会理事長賞) 西宮市立今津中学校
IMAZUサファリパーク.jpg
〔作者コメント〕
私達の作品は「実際に動くサファリパーク」をテーマとしており、ハンドルや磁力など、手動で動かせる仕組みがたくさんあります。
そういった部品は作るのが楽しくもあるのですが、やはりうまく動かせず苦労しました。
その分、きちんと動いた時の喜びは、とても大きかったです。
[審査講評]
たくさんの人で、賑やかに取り組めたのではないでしょうか。そんな楽しさが感じられます。
また、ただ触るだけでなく遊べる要素が盛り込んであるところが良いと思います。
(三田市中学校美術科教諭 大前 勝彦)

佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)3点です。

まずは 「バランスきの子」 相馬 侑花さん(東京都立工芸高等学校 3年生)の作品からご紹介します。
バランスきの子.jpg
〔作者コメント〕
一番苦労したところは相欠き継ぎです。曲面にするのが初めてだったので苦労しました。
楽しかったのはきのこを丸くするところです。
10個あるのですが全部同じ形にならなかったのがバランスゲームなのでおもしろくなったと思います。
木のもつ優しさ、あたたかさを表現するために全体に丸みを持たせ、ゆれる形にしました。
[審査講評]
実はこの作品で遊んでいるときに、きのこをバラまいてしまいました。
なかなかバランスをとるのが難しいハラハラ・スリルのある、シンプルで美しい作品です。
(三田市中学校美術科教諭 大前 勝彦)

次に 「コロコロ☆」 廣永 梨帆さん(徳島県立徳島科学技術専門学校 2年生)の作品です。
コロコロ☆.jpg
〔作者コメント〕
私は幼い頃自分が欲しかったものを少しアレンジして作りました。
動物が回るかわいいデザインにして見て楽しめるものにしました。
寸法を決めたり構造を考えるのと、角度を合わせるのが難しかったです。
作業では、幅20mmに切るのが怖かったのと、動物の形に切るのが難しかったです。
楽しんでもらえる作品になったと思うのでよかったです。
[審査講評]
円盤がクルクル転がりながら坂を下りてゆくおもちゃで、同様のものがドイツなどにもありますが、楽しいのは下段の猫が円盤を受け止める仕草をしていること。
ただ転がる動作が遅かったり、途中で止まることがありました。勾配の工夫が必要です。
(日本玩具博物館 館長 井上 重義)

最後に 「おふねにいっぱいのせちゃおう!」 大森 春菜さん(5才)の作品です。
おふねにいっぱいのせちゃおう!.jpg
〔作者コメント〕
大きなおふねがつくりたいと言いだしました。
どの木をつかおうかな~!!と色々ある中から好きなのをえらび"つむつむ"しました。
釘がうてるようになったので、重たいカナヅチを頑張ってなんかいも"トントン"しました。
ふねにのりこみながら、たのしくつくれました。
[審査講評]
お母さんにお手伝いをしていただきながら、船に見立てた台の上に様々な木片を積み上げて楽しまれている情景が目に浮かびます。
昨年に引き続いての受賞です。
子供の頃は手を動かし、モノを作る体験が大切ですね。
(日本玩具博物館 館長 井上 重義)

優秀賞(丹波市長賞) 「とびたい!!」 川中 咲(三田市立あかしあ台小学校 2年生)
とびたい!!.jpg
〔作者コメント〕
鳥のように空をとびたい!!
おうちに羽があって、どこへでもとんでいけたらいいな。
これはわたしのゆめです。
去年までは一つの木の上にどんどん積み重ねて作りました。
今回は、ヒゴをぐねぐねまげて色んなところに木の丸太をつけたら飛んでるように見えた。
それでみんなをとばせたの!!
[審査講評]
空を飛びたいという夢を作品化されたものですが、そのカラフルな彩色がひときわ目を引きました。
それに作品と作品とをつなぐ細い針金のようなものが、竹ヒゴを曲げて作られていることにも驚きました。
昨年は同様の作品を川中波さんが出品され、優秀賞を受賞されましたが、今回は妹の咲さんが入賞です。
これからも仲良く、作品づくりに励んで下さい。
(日本玩具博物館 館長 井上 重義)

続いては、優秀賞(丹波市議会議長賞)「ゆらゆらサボテン」井寺 のの子さん(愛知県立起工業高等学校 2年生)の作品。
ゆらゆらサボテン.jpg
〔作者コメント〕
この作品は4~6才の子供向けに作ったおもちゃです。
大きいサボテンに小さいサボテンを積み重ねていくという簡単なルールです。
サボテンは、アンバランスに作ってあるので、バランス感覚を鍛えることができるおもちゃです。
  初めは立方体だった木を丸く削っていく作業は、難しくて大変だったけれどベルトサンダ―によって自分の思い通りの形になっていくのが、楽しかったです。
[審査講評]
シンプルな作品ですが、バランスを取りながら、大きなサボテンに小さなサボテンを積み上げていくという遊びのシンプルさに夢中になってしまいました。
削りだした木の量感を感じながら遊べる要素が素晴らしいと思います。
ただ、小さな子に遊ばせるときには、サボテンのとげを短くして折れにくくし、先端にもう少し丸みがある方が安全かなとも考えられますね。
(三田市中学校美術科教諭 大前 勝彦)

続いては、優秀賞(丹波市教育長賞)「木のものがたり」細谷 広夢さん(東京都立工芸高等学校 3年生)の作品。
木のものがたり.jpg
〔作者コメント〕
木が生まれてから、大きく育ち、人によって活かされる。
そしてまた新たに生まれる。
そんな木のサイクルと、木と人との関係性を表した、切り株の小箱です。
たくさんある材の中から、年輪のようにつながるもの、着色しないでそのままの色を活かせるものを探しました。
年輪に見えるようにつながるものを探してあてるのに苦労しました。
[審査講評]
作者は木の種類のもつカラーリングをよく知っている方ですね。
それぞれの木がもつ色合いの美しさが素晴らしいと思います。
細部に目をやると木目の方向を合わせたり、木を削り出すなど丁寧に考えて作ってあり優しい雰囲気が伝わってきます。
ふたを開けたときに物を入れる小部屋が複数あるなど、もうひとひねりの工夫に期待したいところです。
(三田市中学校美術科教諭 大前 勝彦)

ジュニアの部の入賞作品をご紹介していきます。
まずはグランプリ 「ハイジの牧場ひつじさん」 浅見 有紀さん、五味 翔太、内山 堅心、千葉 治暉、黒滝 勇水、細村 秋、皆川 一樹(埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 高等部本科 1~3年生)の作品から。
ハイジの牧場ひつじさん.jpg
〔作者コメント〕
3年生が北海道へ修学旅行に行った経験をもとに、木工の授業でひつじの牧場を作りました。
一番苦労したところは、ノコギリを使って、堅い丸太を切ったことです。
慣れないノコギリの作業だったので、力を入れすぎて手が痛くなることもありました。
また、やすりで木の表面をきれいにする作業も長い時間やり続けるのが大変でした。
一番楽しかったのは、ひつじの毛を貼る作業です。
短く切ったかんなくずを、ひつじの体に貼ると、どんどんひつじっぽくなっていくので、とても楽しかったです。
一人ひとりが、1体ずつのひつじを一生懸命つくりあげ、それぞれの個性が表れる仕上げになりました。
[審査講評]
見つめた瞬間に、思わず頬が緩み微笑んで見つめてしまう作品ですね。
羊のもつ愛らしさや柔らかさ、丸みが伝わってきます。
すべてが木の素材で出来ており、羊毛のモフモフ感をカンナくずという、どちらかというと捨ててしまう素材を使って優しく表現しています。
また、木の種類によってカンナくずの色の違いを巧みに使い分けており考えの深さも感じられます。
作品自体に可動部はありませんが、牧場の雰囲気がよく出ています。
(三田市中学校美術科教諭 大前 勝彦)


続いては、準グランプリ(兵庫県知事賞)「森の音楽会」長谷川 楓さん(愛知県立起工業高等学校 2年生)の作品。
森の音楽会.jpg
〔作者コメント〕
まず木材で本格的に何かを作る事自体が初めてで、木を切る事も、釘を打つことも、やすりをかけることも、何もかもが新鮮でした。
危険な機械も多く、最初はとてもひやひやしたけど、使ううちに慣れて上手く使えるようになりました。
きれいに形を切ることができた時はすごくうれしかったです。
一番苦労した事は木琴の音階を合わせる事でした。
音階全て同じ木材で作らず、種類の違う木材を寄せ集めて作ったので、高さの合う木材を探すのが大変でした。
細かい音の調節も削り過ぎてしまったりして何回も作り直しました。
とても大変だったけどとても楽しかったです。
[審査講評]
全体の構成を考え、それに基づく数多い部品を作り、それを一点づつ組み立てる。 その過程を考えると気の遠くなるような時間と大変な労力を費やされたことでしょう。
出品作品のなかでもひときわ目を引く作品でした。
沢山ある部品の穴に軸を差し込み、ハンドルを回すと、森の音楽会がはじまります。
木琴を叩く美しい音色がひびき、軸を差し込む位置を変えれば音色が変わるのも楽く、着想も素晴らしいです。
(日本玩具博物館 井上 重義)

続いての、準グランプリ(兵庫県知事賞)は、「大和」松井 誠虎さん(丹波市立東小学校 3年生)の作品。
大和.jpg
〔作者コメント〕
釘を打つのが難しかったけど、全部打てた。
木を機械で磨いたところが楽しかった。
細かいところもありましたが、少しずつ切ったり磨いたり組み立てたりと頑張りました。
[審査講評]
非常に精巧に作られた完成度の高さが印象的です。
大和は設計図なども残っており、そこから寸法なども取り出したのかな?と思える出来栄えです。
各部の大きさやバランスもよく大作になりましたね。
このような作品の場合は完成時に着色して仕上げてみたいものですが、あえて着色をせず木地の雰囲気のまま完成させたところも好印象です。
(三田市中学校美術科教論 大前 勝彦)

グランプリ(文部科学大臣賞)
 ハイジの牧場ひつじさん
 浅見 有紀、五味 翔太、内山 堅心、千葉 治暉、黒滝 勇水、皆川 一樹、細村 秋

準グランプリ(兵庫県知事賞)
 森の音楽会
 長谷川 楓(愛知県立起工業高等学校 2年生)

準グランプリ(兵庫県知事賞)
 大和
 松井 誠虎(丹波市立東小学校 3年生)

優秀賞(丹波市長賞)
 とびたい!!
 川中 咲(三田市立あかしあ台小学校 2年生)

優秀賞(丹波市議会議長賞)
 ゆらゆらサボテン
 井寺 のの子(愛知県立起工業高等学校 2年生)

優秀賞(丹波市教育長賞)
 木のものがたり
 細谷 広夢(東京都立工芸高等学校 3年生)

特別賞(三木工業協同組合理事長賞)
 花札
 北野 仁一朗(大阪市立工芸高等学校 3年生)

佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)
 バランスきの子
 相馬 侑花(東京都立工芸高等学校 3年生)

佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)
 コロコロ☆
 廣永 梨帆(徳島県立徳島科学技術高等学校 2年生)

佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)
 おふねにいっぱいのせちゃおう!
 大森 春菜(氷上町南保育園 年長)

学校賞((公財)兵庫丹波の森協会理事長賞)
 IMAZUサファリパーク
 西宮市立今津中学校 美術部

応募状況
 出展作品数   68点
 出展校数    17校

入賞作品の写真等は順次このブログで掲載していく予定です。

ジュニアの部 審査会

| トラックバック(0)

本日、ジュニアの部の審査会が行われました。
今年は、わりとスムーズに審査が終わりました。
審査結果は24日にこのブログで発表します。
P1250446.jpg

一般の部の展示期間中、来場者による人気投票を行いました。
入賞作品以外の中から、自分のお気に入りの作品を選んでいただき、最多票獲得作品の作者及び、投票者の中から抽選で一名に、「丹波の銘菓」を贈るという賞です。

投票総数604通のうち、最も多くの票が入ったのは・・・
河邊 明さん(茨城県)の作品 「ペンギンの歯車パズル」 でした!
dc091527.jpg


67 票獲得
使用樹種:ブナ、ウォールナット、イチイ、チーク、マホガニー、他
幅:40cm 奥行:40cm 高さ:20cm 

何回でも組み立てたり分解したりして、歯車やカムの機構を楽しむパズルタイプの玩具です。
組み立てたら専用の台に乗せて飾ったり、ハンドルを回して動かして楽しむことができます。

投票者の声
●見た目も可愛く、知育玩具としても使え幼児が喜びそう。
●愛らしい動きをモチーフにした可愛らしい作品です。遊んでも良い!飾っても良い!
●遊べる年齢が広く、歯車・その他の部品パーツも美しく技術力を感じました。
●可愛いキャラクターと頭を使って遊べて家にも欲しかったです。
●パズル式の組立が興味を引き、木目の美しさが活かされている素晴らしい作品です。
●歯車が細かくて回しても動きがスムーズで良かった。
等等・・たくさんの方が楽しまれました。

次に票が多かったのは・・・
 中村 開己さん(富山県)の作品「くるりんダンゴムシ」
dc091590.jpg

50票獲得
使用樹種:
幅:10cm 奥行き:10cm 高さ10cm

横からトンと押すだけでダンゴムシが丸くなるのを上手く表現された作品です。
丸くなるときの動きがリアルで遊び始めると癖になる楽しさです。

投票者の声
●触って丸まったときは本当にダンゴムシかと驚いた。ドキッとしておもしろい。
●簡単に丸まる姿がとっても可愛らしく、何回も職員さんに動かしてもらいました。
●見た目も美しく技術的にも優れてアイデアも素晴らしいと思います。
●発想が良い。きちんと丸くなるのが可愛くて良かったです。
などなど。

3番目に票が多かったのは・・・
好 茂さん(兵庫県)の作品 「三匹のこぶた」 
dc091517.jpg
49票獲得
使用樹種:桧、ブナ等
幅:95cm 奥行:48cm 高さ:56cm

おもちゃ箱から"木工本"と"人形たち"を取り出し、お母さんと子供さんが一緒に木工本に従って童話に親しんで遊び方を覚える。
からくりで「わらの家」「木の家」が壊れたり「おおかみ」が煙突から飛び出すことで、リアルな童話の世界を楽しんでもらえる様に作品作りを工夫しました。

投票者の声
●お話の世界が絵本から飛び出たようで、子供と遊びたいと思いました。
●木の温もりが伝わる優しい作品だと思いました。色やデザインもきれいです。子供の笑顔が浮かびます。
●見た目がかわいいし仕組みが面白くて箱にして持ち運べることもでき、すごいと思ったからです。
●子供が手にとって触って動かして物語が進んでいく。「次は次は」と想像しながら親子で楽しく遊べるかなと思いました。
などなど。

続いては・・。
48票  「ちびっこフォークリフト」 荘所 仁さん(兵庫県)の作品
dc091511.jpg

こちらの作品は子供さんが実際に乗って遊べるようになっており、上下レバーを動かすとリフトが持ち上がったり、ハンドルを回すとタイヤの向きが変わるようになっております。
また座面は3段階に高さを変えられるようになっており、お子さんの成長に応じて調節できるようになっております。

投票者の声
●子供が実際に乗って遊べる大きさ・頑丈さが良い。またフォークリフトという視点が面白かったです。
●細かい所まで丁寧に作られていて是非自宅に持って帰りたくなるような作品でした。我が家の長男(2歳)のお気に入りでした。
●存在感と木の暖かさがよく感じられました。また、曲線の安定感もあった。
●とにかくスゴイ!子供のころに遊んでみたかった。今の私でも欲しいくらいです。
など。

45票 「やさいばたけは夢の味」 大森 恵さん(兵庫県)の作品
dc091580.jpg

ケーキを切り分けたような形の畑に色々な野菜が出来ており、だいこんやにんじんを収穫する時に音が鳴ったり、芋掘りは葉っぱが付いた棒で磁石でくっつけて収穫したりできます。
またカウンターや台車もついており、八百屋さんごっこなどをすることもできます。

投票者の声
●田舎ならではのホッとする作品です。1つ1つの作品がリアルに作られていて可愛くて欲しくなりました。
●野菜の収穫から売り場まで流れのある遊び方ができるところがいいなと思いました。野菜の出来高、実り方も本物そっくりで子供に遊ばせながら学べるのもいいです。
●野菜の色や形、木目を生かし、おいしそうな野菜に見えます。収穫方法も学べ、女の子のままごと遊びが豊かになりそう。とても感動!シンプルできれいです。
●タイトルに目を惹かれました。細かく、でも野菜らしさが出ていて気に入りました。
など。

以上、みんなが選んだおきにいり賞でした~。

「おきにいり賞」に選ばれた河邊さんと、投票者の中から抽選で選ばれた方には、地元丹波市の御菓子屋さん「やながわ」さんのお菓子の詰め合わせをお贈りしました。

10/4で今年のウッドクラフト展一般の部が終了しました。
2週間の展示期間中、昨年より天候が良く約4500名の見学者があり、たくさんの方に作品を見て頂きました。
また、10/4には表彰式を行い、遠くは茨城県から来て頂きました。
出展者のみなさま、来場者のみなさま、ありがとうございました!

P1250314.jpg