2015年9月アーカイブ

「アート・クラフトフェスティバルinたんば2015」開催のおしらせです。
アート・クラフトフェスティバルinたんばは、全国から木工・陶芸・ガラス・皮革・布などなどたくさんのクラフト作家が集まるイベントです。今年も約170名の出展があります。

緑豊かな丹波年輪の里の苑内いっぱいにお店が出展します。
中には、ウッドクラフト展に出展されている方のブースもあります!
ウッドクラフト展とクラフトフェスティバルで、楽しい秋の一日をお過ごし下さい。

日時:平成27年10月3日(土) 10:00~17:00
       10月4日(日) 9:00~16:00  雨天決行
会場:兵庫県立丹波年輪の里
お問い合わせ:アート・クラフトフェスティバルIN たんば(A.C.F.T.)実行委員会
          TEL/FAX 0795-72-1009

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佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)3点をご紹介します。

まずは「SQUARE ROBOT & CIRCLE ROBOT」 植村 浩一さん(埼玉県所沢市)の作品からです。
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今回のテーマが「正方形・円」という事でそれぞれを分割し、糸鋸で切り分けて磁石・ピアノ線・マイクロスプリングを使って立体に組み立てられたロボットの作品です。
円を「善」、正方形を「悪」のイメージでデザインされています。
制作までの膨大な努力...そしてこれを制作されるまでにどれだけの時間を費やされたのでしょうか。
今回のテーマ作品の中で、かなりの力作でした。


続いては、「おさんぽラッコ」久保 進さん(東京都世田谷区)です。
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台を傾けると貝を叩いたラッコが足と尾を振りながら泳ぎます。
また、左右にある回転コースもスムーズに回り、とても可愛らしい動きをする作品で遊び始めるとついつい動かしたくなる作品です。
単純な動きですが、優しい表情をしたラッコは大人にとっても癒し系の玩具になります。



「正方形・円パズル」 河野 一郎さん(三重県伊賀市)の作品
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こちらも今回のテーマを明快に表現したパズルとなっております。
中から円を取り出すにはどうしたらいいのか...取り出し方が分からず、ずっと円をくるくる回していました。
取り出し方はブログでは書きません。
どうぞ、実際に展示会場に来て試してください。(作品に触られる場合はスタッフにお声かけ下さい。)



そして最後は学生賞(丹波市製材協会賞)です。
「コルク木砲(射的)」 戸塚 健太さん(金沢科学技術専門学校 家具クラフト学科)の作品が選ばれました。
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コルクを打ち出すゴム鉄砲です。
ネジ、くぎ、バネなどの金属は使用しておらず、木とゴムで制作しております。
発射力は大変強くなっており、実際に打ってみると飛距離もかなりあります。

一般の部の入賞作品のご紹介、続いては新人賞と特別賞です。

まずは新人賞(兵庫丹波の森協会理事長)「えさとり わんこ」 松葉 正次郎さん(奈良県葛城市)の作品。
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ハンドルを回すと耳がゆらゆら、しっぽを振りながら口をパクパクさせてえさの骨の取り合いをします。
餌を食べる玩具は良く見かけますが、食べ損なうことがあるというアイデアが評価されました。


続いては、特別賞(三木工業協同組合理事長賞)「権べぇと唐箕」白木 操さん(兵庫県加古川市)です。
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昨年もご出展いただき、優秀賞に選ばれております。
今年は権べぇと唐箕という懐かしの農作業の風景のおもちゃを制作されました。
唐箕を動かす腕はリアルに再現されており、横で餌を食べたり、卵を産んでいるニワトリも可愛らしく、一つの世界観を作り出している作品となっています。
また、逆回転をした時に壊れないようにスクラッチを取り付けるなど、大変完成度の高い作品となっております。

優秀賞をご紹介していきます。
まずは優秀賞(丹波市長賞)「多角形造形積み木遊び」 川原 眞さん、(愛知県日進市)の作品からです。
多角形造形積み木遊び.jpg
台敬は同じ大きさで「取っ手」を上下反対にしたシンプルな2種類のパーツです。
基本的には挟んで形を作って遊びます。
二種類のパーツが区別できるように赤と青で「取っ手」に着色しています。
この色の配置も造形を豊かにしてくれます。
大きな作品を作る場合は、土台に2個並べて挟んでやると安定感ができます。 パーツの制作も容易で数が多いと様々なものに見立てた造形が楽しめます。


続いては、優秀賞(丹波市議会議長賞)「つないで遊ぶオートマタ『一生懸命』」河邊 明さん(茨城県守谷市)の作品。
つないで遊ぶオートマタ「一生懸命」.jpgのサムネール画像
一生懸命働いたり、楽しく遊ぶ動物と回る棚や草木などのユニットをつないで楽しい世界を作り、動かして遊ぶ玩具です。
ベースの中に4~6枚の歯車が入っていて、順番に動力を伝えていきます。
ほとんどの歯車はブナの合板ですが、一部にプラスチックを加工した歯車を使っています。



優秀賞(丹波市教育長賞)「science toy 『三角タイヤのおむすびカー』」 矢野 憲司さん(長野県松本市)の作品です。
science toy「三角タイヤのおむすびカー」.jpg
「ルーローの三角形(多角形)」というサイエンスを取り入れた玩具です。
通常の縁系だけでなく、三角タイヤでもガタガタせず、なめらかに転がせることを体験できます。
丸みを帯びた曲線は優しい雰囲気をしており、仕上げがとても美しい作品となっております。


入賞作品の紹介をしていきます。

まずはグランプリ「地球のなかま」 田中 陽三さん(兵庫県小野市)の作品からです。
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右のケヤキで作られた半球はかなり重量があり、周囲に8本のペグが差し込まれており、そのペグに生き物や植物等のパーツをバランスを取りながら配置して遊べます。
中央の青い球が地球。下の半球は仮想の地表だそうです。
全てのパーツを外すとコマとして回して遊ぶこともできるようになっています。
「地球はいろいろな生き物が、仲よくバランスを保ちながら生きていくことで維持されている」ことを感じてもらいたいという思いで制作されたそうです。
アイデアが大変良く、遊び手のイメージを広げるメッセージ性のある作品だと、評価されました。


続いては、準グランプリ「反義語サイコロ」大久保 武さん(京都府城陽市)の作品です。
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いい香りのする桧材に彫られた美しい文字。
サイコロになっており、対面に漢字の反義語が表現されています。
コロコロ転がして出た面の反義語を考えることにより勉強にもなります。
また、中がくり抜いてあり、軽くてサイコロとしても遊びやすくなっております。
今までにない発想で創られており、漢字をモチーフとした日本的な温かみのある作品だと、評価されました。

一般の部の展示が今日から始まりました!
秋晴れの気持ちいい今日、203名の見学者の方がありました。

午前中からたくさんの人が来られ、みなさん作品に感心しながらじっくりとご覧になっていましたよ。

会期:平成27年9月20日(日)~10月4日(日) 9:00~17:00(最終日15:00まで)
会場:兵庫県立丹波年輪の里 木の館ホール
入賞作品11点を含む全出展作品を展示します。

今年もまた「みんなが選んだおきにいり賞(丹波市観光協会長賞)」をやっています。
選ばれた最多票獲得作品の作者及び、投票者の中から抽選で一名に、「丹波スイーツ」(提供:丹波市観光協会)を贈ります。
書いていただいた作者へのコメントは直接作者の方へ送りますので、見学に来られる方はぜひご協力ください!


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審査会

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本日、一般の部の審査会が行われました。
今年は昨年より少し作品数が減り、95点の作品の中から入賞作品11点が選ばれました。
審査内容を明かすことはできませんが、いい作品がたくさんあり審査員の先生方もかなり悩まれてました。

審査結果は9月19日このブログ等で発表予定です。
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9月15日でジュニアの部の応募申し込みは締め切りです。(消印有効)
みなさんのご応募お待ちしております。
作品申し込み期間
 ジュニアの部:7月1日(水)~9月15日(火)消印有効

所定の出展申込書に必要事項を記入の上、お申し込み下さい。
搬入期間は別ですのでご注意下さい。
詳しくは第28回丹波の森ウッドクラフト展 応募要綱をご覧ください。