ジュニアの部 入賞作品のご紹介②

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優秀賞(丹波市長賞) 「アルファベットZOO」 西宮市立今津中学校 美術部の作品。
アルファベットZOO.jpg
〔作者コメント〕
この作品はA~Zの頭文字の動物を、部員全員がそれぞれデザインしました。
アルファベットの曲線やバランス、動物をうまく表現するところなど、苦労した点はたくさんありました。
形にするのがとても大変でしたが、そのぶん2つの面から楽しめる作品になったと思います。
作り直しなどもありましたが、作業を分担したりして、とても楽しく作品作りに取り組むことができました。
[審査講評]
共同制作で、大きく立派な作品になっています。
作り手それぞれの個性も垣間見ることができる作品郡となっています。
よく見ると、素材は相当分厚く、切ることや形を整えることに時間が掛かったのではないでしょうか。
また、それぞれが自立できるようになっており、削り方にも工夫が見られます。
A~Zの文字の形がそれぞれの動物の形に表れていると、なお一層楽しい作品になると思います。
(三田市中学校美術科教諭 大前 勝彦)

続いては、優秀賞(丹波市議会議長賞)「生き物の楽園」川中 波さん(三田市立あかしあ台小学校 4年生)の作品。
生き物の楽園 1.jpg
〔作者コメント〕
・ピエロのぼう子の作り方がむずかしかったです。
・色のぬり方、色のバランスをとるのがむずかしかったです。
・ラッカーとアクリル絵の具を使ったことが楽しかったです。(ラッカーを使うのは初めて)
・ワイパーの針金でトンボが動くようにしたことが楽しかったです。
・ミトコンドリアの部分に竹につけるのがむずかしかったです。
[審査講評]
多くの応募作品の中で、ひときわ目だったのがそのカラフルな色彩でした。
さらに動物たちの形も単なる写実的な作品でなく、抽象的とも思えるユニークな作品の数々から、楽しんで作られた様子が伝わって来ました。動物は糸のこを使って丁寧に作られていますし、針金の先についたトンボもゆらゆら揺れて楽しいですね。 (日本玩具博物館 館長 井上 重義)

続いては、優秀賞(丹波市教育長賞)「お弁当箱」上田 華奈子さん、藍川 あさひさん、石井 優衣さん、宮本 唯さん、原田 良平さん(徳島県立徳島科学技術高等学校 1年生)の作品。
お弁当箱.jpg
〔作者コメント〕
私たちは、この夏休みを使って、お弁当箱を作りました。
最初は皆の意見が合わなくてなかなか話が進みませんでした。
しかし、1人ががんばることによってみんなの向上心に火がつき、よりよい作品を作ろうと協力することができました。
子供向けのおもちゃにするため、口に入らないよう、通常の約2倍の大きさにしました。
舐めても安全なように自然素材であるクルミ油で仕上げました。
ハンバーグや鮭をバーナーであぶって、本物そっくりに仕上げることができたので本当に良かったです。
また機会があれば、みんなで共同作品を作りたいです。
[審査講評]
白木の美しさを活かして、丁寧な仕上げの作品です。弁当にしては少し大き過ぎるかなと思いましたが、作者コメントに、「小さな子どもに遠慮して、素材選びや大きさを考えた」とあり、なるほどと納得させられました。
ハンバーグの表面や、天ぷらの衣など、うまく出来ていて、作品全体のアクセントにもなっています。
ただ、箱はもう少し浅くして、中身が上に出るくらいのほうが作品としては良かったと思います。
(彫刻家 磯尾 隆司)

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