一般の部 入賞作品のご紹介④

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佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)3点をご紹介します。

まずは「スパイダー」 関 哲也さん(長野県北佐久郡)の作品からです。
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巣の上にクモを乗せて、回転板を回すとそれぞれのクモが思いがけない動きを見せます。
5種類のクモを一度に乗せるとクモ同士がはじけ合ったり、スピード感のある動きを楽しめるようになっています。
この作品を始め見たとき、今までにない新しさを感じました。
小さな作品ですが、クモの他に別の昆虫を載せたり、発展性もありそうな魅力的な作品です。


続いては、「ころころドレミ」大森 栄司さん(兵庫県丹波市)です。
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こちらの作品は、なんともユーモアのある不思議な形をしています。
作品中央下のハンドルを回すと、ふたつのカーブを林檎に見立てた球が登っていきます。
そして、地面に落ちた球は木琴のように音階がある階段を転がります。
登っていく球の不思議さと、木の響く音を楽しめる作品です。



「逆立ちごっこと回りっこ」 小原 孝志さん(兵庫県加古川市)の作品
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円盤の中央にコマを置いて回すと、木の音を響かせながら盛大にコマが回りだします。
どんどん回すとコマ同士がはじけ合うこともあり、円盤の耳に飛び出てしまうこともあります。
また、コマの他に起き上がり小法師もあり、回転させると競って逆立ちをして回ります。
いつもコマの動きを追求された作品を出展されています。



そして最後は学生賞(丹波市製材協会賞)です。
「コロコログルグルニャー」 厚地 紗有加さん(愛知県立名古屋聾学校 産業工芸科)の作品が選ばれました。
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ネコが大好きだという作者の厚地さんは、昨年出展された作品でもネコをモチーフに制作されていました。今年は見事学生賞を受賞されました。
この作品には様々な遊び方が出来る様な工夫がされています。
まず、本体を押すと脚を動かしながら進みます。また、しっぽを回すとネコは目をかわいく動かしつつ、背中ではビー玉が階段をのぼっていきます。それからネコちゃんの側面にはカラフルなパズルがはめ込まれていて、このパズルでも遊べる様になっています。
構想から制作までの努力が感じられる好感の持てる作品です。

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