2012年11月アーカイブ

一般の部グランプリ作品「空チュウ」の動画です。
下部の左右のキイを叩き、うまくタイミングが合えば、2羽の天使がキスします。
そして、真ん中のキイを叩くと「おじゃま虫」が飛び上がり、二人の天使を突っついて落とすというこの作品、タイミングを合わせて叩くのは結構難しい。
・・・はずなのですが、担当者の私はコツをつかんですっかりうまくなり、一度でチュウさせてしまうので、何度も撮影し直しました。
愛とユーモアあふれる楽しい作品です。

来年のテーマ

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来年の一般の部テーマは「つなぐ」です。

「かわる」「ジャンプ」ときて、次は「つなぐ」。なんだか言葉としていい流れです。
みなさん今からぼちぼち次回の作品構想を考えてみて下さいね。

(さらっと更新してみましたが、しばらくブログを怠けていました。冬はナマケモノになりますね)

ジュニアの部 表彰式

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本日、ジュニアの部の表彰式が行われました。
生憎の雨模様でしたが、遠くは埼玉や東京、鳥取からも受賞者の方に来ていただき、無事終了しました。
みなさま、ありがとうございました。
また、展示の方も今日で最終日でした。
たくさんご来場いただきありがとうございました。

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ジュニアの部の入賞作品のご紹介、最後は特別賞と学校賞です。

まずは特別賞(三木工業協同組合理事長賞) 「「ハンドルまわそう」くるくるマシーン3号 下までうまく転がそう」 足立 雄飛さん (丹波市立北小学校 5年生)の作品です。
特別賞 ハンドルまわそう.jpg
らせん状になった建物を、ボールが転がっていきます。
中にはエレベーターが作ってあり、下まで落ちたボールをてっぺんまで運んでいくようになっています。
作者の足立さんは、毎年「くるくるマシーン」シリーズで出展されていて今回で3号目の作品です。 前回2回とも入賞されています。(こちらこちら
年々すごくなってきている気がします。
ちゃんと木で作り、アイデアも考え、試行錯誤しながら自分の力で作られていて、本当に素晴らしいと思います。
来年は6年生、どんな作品が作られるのか今から楽しみです。次回のグランプリ最有力候補ではないでしょうか。

次に、学校賞(兵庫丹波の森協会理事長賞) 愛知県立起工業高等学校
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バラエティに富んだ14点の作品をご応募いただきました。
ラッコのプルトイや、積み木のおもちゃ箱、オルゴールなどなど、個性あふれる作品がたくさんあります。
工業高校の生徒さんの創造力と試行錯誤の跡が見え、今後に期待したいということで受賞となりました。

佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)3点です。

まずは 「みんなの町」 兵庫県立氷上特別支援学校 高等部 社会コースさんの共同作品からご紹介します。
佳作 みんなの町.jpg
「町」というテーマでそれぞれの生徒さんが連想するものを作られたという、とても大きなスケールのある作品です。
大きい物では、デパートや船などがあったり、細かい所に目をやると、木の枝の自然のままの造形をうまく使った、面白い表現があちこちに見られます。 至る所に想像力の豊かさがあふれています。
いろいろなものが混在していますが、それでも不思議な一体感があり、とても素敵な「みんなの町」になっています。

次に 「動物親子の組み木絵」 鳥取県日野町立根雨小学校(6年生)さんの作品です。
佳作 根雨小.jpg
カラフルでいろいろな動物の親子が表現された組み木の作品です。
ゾウやカメ、コアラなど様々な動物の親子。1人1人の生徒さんがデザインから制作までされています。
共同作品ということではありませんが、どの作品も優劣つけがたく、どれかひとつを選ぶということが難しかったので学校単位での入賞となりました。
組み木グループの方がご指導されているそうですが、子供達が木や糸のこに触れることは今時少ないと思います。子供達にとって、とても貴重な体験なのではないでしょうか。
そのような取り組みをされているということは、ウッドクラフト展主催者としてとてもうれしいことです。

最後に 「鳥のおしろ」 川中 波さん(三田市立あかしあ台小学校 2年生)
佳作 鳥のおしろ.jpg
木片がいくつも絶妙なバランスで積み上げて作られたお城です。
カラフルさがとてもいいですね。たくさんの白い鳥がとまっていて、雰囲気のある作品です。
作者の妹さんも同じテイストの「ふね」という作品で出展されています。
姉妹で仲良く作られている様子が想像出来て微笑ましい気持ちになります。

優秀賞(丹波市長賞) 「Car in car」 田口 雪子さん(東京都立工芸高等学校 3年生)の作品。
優秀賞 car in car.jpg 優秀賞 car in car2.jpg
大きさの異なる大小の車が入れ子のようになる作品です。
子供が遊びやすいようにモチーフに車を選び、角を丸く作る配慮もされています。
子供だけでなく、インテリアとして大人も楽しめそうです。
単純な形から想像力が広がり、遊びの幅も広がりそうな作品という評価でした。

続いては、優秀賞(丹波市議会議長賞)「トラックUFO号」新井 昇久さん(埼玉県立特別支援学校 大宮ろう学園高等部 産業工芸科 2年生)の作品。
優秀賞 トラックUFO号.jpg
この作品は、車の修理工場で使っているリフトをイメージして作った貯金箱です。
お金が貯まるとその重みで発光ダイオードが光る仕組みになっています。
お札を入れるところと、硬貨を入れるところが分けて作られていて、作者の遊び心も感じます。
その形や、「トラックUFO号」というネーミングも、とてもユニーク。
審査員からは、一生懸命取り組んだ熱意と技術力の素晴らしさが伝わってくる作品と評価されました。

続いては、優秀賞(丹波市教育長賞)「ユラクルバードくん」西宮市立今津中学校 美術部(1~3年生)の作品。
優秀賞 ゆらくるバードくん.jpg
この作品は、鳥と人間と2重になったやじろべえです。高さは約80センチもある大作です。
やじろべえといえば、左右のバランスがうまい具合にとれていないと、うまく台にのりません。
特に鳥は、とても大きく重さもあるので、バランスをとるのに少しずつやすりがけをしていったそうです。
美術部員のみなさんがアイデアを出し合い、力を合わせて苦労しながら作った跡がうかがえます。
鳥に乗って未来の夢にむかってはばたく人間、というイメージで作られています。
台部分の虹も夢があっていいですね。

ジュニアの部の入賞作品をご紹介していきます。
まずはグランプリ 「ウッドギアトレーラー」 安野 聖也さん(埼玉県立特別支援学校 大宮ろう学園高等部 産業工芸科 3年生)の作品から。
グランプリ ウッドギアトレーラー.jpg ウッドギアトレーラー2.jpg
全長1mを越えるとても迫力のあるトレーラーです。
トラックの前部分と荷台は切り離せるような仕組みになっています。
また、バンパー部分を持ち上げると歯車が見えたり、運転席にはハンドルを操るドライバーがいたりと、細部まで楽しめる作りになっています。
仕上げの塗装も非常に美しく、作者の安野さんの制作に対する丁寧さや根気強さが表れていて感心させられます。設計から制作、仕上げに至るまでいろいろな試行錯誤あったと思いますが、見事にやり遂げられています。
審査員から完成度が高い作品だと評価されました。


続いては、準グランプリ(兵庫県知事賞)「りす」大槻 陽大さん(丹波市立黒井小学校 6年生)の作品。
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丸太の自然木と枝を組み合わせて作られたりす。
重量感や存在感抜群です。手には木の実のようなものをはさみユーモラスなかわいいしぐさをしていて、おなかには作者の名前が見えます。
作者のお母さんによると、夏休みに泣いたり怒ったり喜んだりしながら制作したということです。とても思い出に残る作品になりましたね。
しゃべりかけてきそうな生命力を感じると評価されました。

続いての、準グランプリ(兵庫県知事賞)は、「ブラックキュレム」松井 竜輝さん(丹波市立東小学校 4年生)の作品。
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アニメのキャラクター「ブラックキュレム」を立体的に木で作られた作品です。
お父さんと協力して作られたということですが、組み立てや色塗りを楽しんで作られている様子が伝わってきます。 完成した時の喜びは大きかったのではないでしょうか。
細部の丸みなども丁寧に仕上げてあり、とてもかっこいい作品になっています。
作者の松井さんは昨年度佳作を受賞されています。2年連続の入賞ですが、来年はぜひグランプリを目指して下さい!

ジュニアの部の展示

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第25回丹波の森ウッドクラフト展 ジュニアの部の展示開催中です。
入賞作品を含む、全出展作品220点を展示しています。
ぜひお越しください。

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第25回丹波の森ウッドクラフト展(ジュニアの部)展示会
11月11日(日)まで 9:00~17:00(最終日15:00まで)
兵庫県立丹波年輪の里 木の館ホールにて