2012年9月アーカイブ

一般の部の展示最終日の今日、外は台風による雨が降り続いていました。
「アート・クラフトフェスティバル」は予定を早めて13時に終了しましたが、ウッドクラフト展は予定通り15時までの開催でした。
外が雨降りなせいもあってか、屋内の展示会場はたくさんの見学者の方が入られました。
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また、表彰式は中止になったのですが、せっかくだしということで来て下さったグランプリの永尾さんと、フェスティバルに出展されていた優秀賞の中村さんがいらっしゃったので、急きょ、展示会場にて年輪の里館長より表彰状をお渡ししました。
即席ではありましたが、見学者の方々に見守られ、あたたかい拍手つきの和やかな表彰式となりました。
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出展していただいた皆さま、見学者の皆さま、ありがとうございました!

9月29日(土)

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今日は「アート・クラフトフェスティバルinたんば2012」も苑内で開催され、ウッドクラフト展会場もたくさんの人で賑わいました。
ウッドクラフト展は明日までです。
みなさんのお越しをお待ちしています!

展示期間: 9月16日(日)~9月30日(日) 9:00~17:00(最終日15:00まで)
        18日(火)24日(月)休館日
展示場所: 兵庫県立丹波年輪の里 木の館ホール
入場無料 全出展作品を展示します。

また、今日はウッドクラフト展の出展者の湯元さんに、飛び入りでおもちゃのパフォーマンスをしていただきました。
湯元さんは木のおもちゃを作り続けてウン十年。自作のおもちゃを持って、全国各地を回っておられます。
木だけではなく、洗濯ばさみやバケツのフタなど、身近な材料も使った、とても楽しく面白いおもちゃを作られます。
午前、午後と行われたおもちゃショーは、特に宣伝もしていないのにたくさんの人が集まってきて、子どもから大人まで大ウケでした。
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それから、明日30日に行う予定だった表彰式ですが、台風の影響で中止とさせていただきました。
とても残念ですが、交通機関の乱れなどを想定しての中止です。
来て頂く予定だった出席者の皆さまには急な予定変更で大変申し訳ありませんでした。
展示の方は予定通り明日の3時まで開催します。

一般の部の入賞作品のご紹介、続いては新人賞と特別賞です。

まずは新人賞(兵庫丹波の森協会理事長)「遊木(ゆうき)」 大倉 悠揮さん(岐阜県)の作品。
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9つの箱からそれぞれ違ったおもちゃが展開する作品です。
その種類は、ボーリング、ピンボール、オセロ、迷路、木琴、ドミノ、黒板、シャット・ザ・ボックス、機関車とあり、どれも小さいながらちゃんと遊べるようになっています。
これだけの数のおもちゃの種類があるのに、全てコンパクトな箱形に納まり持ち運びにも便利。
また、樹種も様々なものが使ってあり、見た目にも楽しめます。
大倉さんはまだ若い大学院生、これからのおもちゃ作りに期待したい要注目の新人です。

続いては、特別賞(三木工業協同組合理事長賞)「ちから合わせて」佐藤 敏男さん(埼玉県)です。
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こちらは二人で力を合わせて楽しむ作品です。
左右の板をそれぞれたたき合い、中央の円盤をジャンプさせて棒の先端にくっつけます。
思いきりたたかないと、上部の磁石になかなかくっつきません。
二人のタイミングも合わさなければいけないので、ケンカしていては出来ません。
二人の仲を深めたり、もしくはストレス解消にもなる作品です。
作者の佐藤敏男さんは、今回で20回目の出展(拍手)。ウッドクラフト展の常連さんです。
いつも素朴な木の良さを感じるアイデアが楽しい作品を出展されています。
毎年楽しみにしています。

「アート・クラフトフェスティバルinたんば2012」開催のおしらせです。
アート・クラフトフェスティバルinたんばは、全国から木工・陶芸・ガラス・皮革・布などなどたくさんのクラフト作家が集まるイベントです。今年は約180名の出展があります。

緑豊かな丹波年輪の里の苑内いっぱいにお店が出展します。
中には、ウッドクラフト展に出展されている方のブースもありますよ~。
ぜひ今度の土日は丹波年輪の里で、楽しい秋の一日をお過ごし下さい。

日時:平成24年9月29日(土) 10:00~17:00
       9月30日(日) 9:00~16:00  雨天決行
会場:兵庫県立丹波年輪の里
お問い合わせ:アート・クラフトフェスティバルIN たんば(A.C.F.T.)実行委員会
          〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原173 まちづくり柏原内
          TEL/FAX 0795-72-1009

アート・クラフトフェスティバル ホームページはこちら
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優秀賞をご紹介していきます。
まずは優秀賞(丹波市長賞)「がりがりーくるくる」 村井 中さん(埼玉県)の作品からです。
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日本の伝統玩具「がりがりトンボ」を基に制作されたそうです。
この作品は、軸につけられた溝を棒でこすると、上部のオブジェが回転します。
ただ回転するだけでなく、棒の傾きやこすり方によって、反対方向に回転するという不思議な現象が起きます。 その原理をどういう時に発見されたのか、気になります。
上部のオブジェは、うず・星・レインボウ・みつばち・リング球と変化に富んでいて、小さな作品ですが、ちょっとした宇宙を感じます。
作者の村井さんは第16回のグランプリ受賞者です。
その時の作品「風力こま」は過去にこのブログで動画を掲載しています。
第20回では準グランプリを受賞されていて、どの作品も懐かしさの中にも新しい工夫があって、人を喜ばせてくれます。


続いては、優秀賞(丹波市議会議長賞)「フリフリ散歩」中村 俊雄さん(山口県)の作品。
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カラフルで美しい寄木で仕上げられたプルトイです。
ひもをひっぱると、頭やしっぽをフリフリしながら歩きます。
胴体内の回転部に溝がつけてあり、その溝のカーブに沿って左右に揺れる仕組みになっています。
足もよちよちと動きます。
帽子や蝶ネクタイなどの小物も工夫があってかわいく、恐竜の表情もとってもチャーミングです。
中村さんは第23回で優秀賞を受賞されていて、いつも寄木の美しさが特徴的な作品を出展されてます。
寄木の個性を生かしながら、毎回新しいおもちゃのアイデアに挑戦されていて、すごいなあと感心します。
今回の作品は、いつもに増して仕上がりや動きが素晴らしいように思います。


優秀賞(丹波市教育長賞)「海豚(イルカ)ショー」 西田 均さん(大阪府)の作品です。
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「海豚」と書いて「イルカ」。この作品はからくりのオートマタ作品で、イルカと豚が交互に登場して、輪くぐりに挑戦します。
オルゴールも組み込まれていて、歯車を回すとメロディが流れます。
ポイントは、観客席の三人(親子?)の首の動き。イルカやブタの動きを左右に追うのです。
これが作品に更に物語性を持たせていて、作者の遊び心を感じます。
歯車の動きもとてもスムーズで安定感があり、着色もとてもきれいに上品に仕上がっています。
西田さんは初出展です。これからも楽しみですね。

動画はまだ撮れていないのでまた後日。
次回は新人賞、特別賞をご紹介します。

遅くなりましたが、入賞作品の紹介をしていきます。

まずはグランプリ「空(クウ)チュウ」 永尾 陽祐さん(沖縄県)の作品からです。
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下部の左右のキイを叩き、うまくタイミングが合えば、2羽の天使がキスします。
空中でチュウ、空でチュウ。ナイスなネーミング♪
そして、真ん中のキイを叩くと「おじゃま虫」が飛び上がり、二人の天使を突っついて落とします。
天使の口に磁石が埋め込んであるのですが、 うまくタイミングを合わせチュウさせるのは結構難しく、2~3回で出来たり何回やっても合わなかったりいろいろで、それが楽しいです。
単純な動きですが、何度も試したくなります。
おじゃま虫でじゃましても、二人は仲良しでなかなか引き離せません。意地になってじゃましたくなります。
また、この作品は一人でも、二人でも、三人でも楽しめる作品です。
ある日、見学者のご夫婦に片方ずつ挑戦してもらうと、見事に一発で成功されました。
逆に全然うまくかみ合わない場合もあり、いい相性試しになるのかも。
受賞者の永尾さんは沖縄在住です。この作品に使用されている木は沖縄県産のアカギ、リュウキュウマツ、ハマセンダン、イタジイ、クスノキ。土台となっている木の色がとても美しく、作品を明るく印象づけています。キイをはじくタンタンタン!という音も軽快で楽しいものになっています。
また後日、動画でも掲載したいと思います。

「空チュウ」2切り抜き.jpg 「空チュウ」2切り抜きおじゃま虫.jpg
頑張るおじゃま虫


続いては、準グランプリ「マンモストン」平良 勇さん(沖縄県)の作品です。
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グランプリの永尾さんに続き、準グランプリも沖縄からです。
受賞者の平良さんは昨年は優秀賞、その前にも入賞されていますが準グランプリは初めての受賞です。
いつも「ん?ナニコレ??」と、とても面白い気になる作品を出展されます。
人とはどこか違う作品なのですが、作っているご本人はそれを狙っている感じはなく、ひょうひょうと作りたい物を作られている印象です。のびやかで自由な作品です。
受賞作「マンモストン」は板材を曲げてマンモスの形に成形してあります。
母(?)マンモスの鼻を子マンモスに見立てた球がすべり落ち、鼻先でジャンプ、着地してレール上を転がっていく作品です。
鼻先先端部分は伸びるように作ってあり、ジャンプの具合を変えられます。
画像ではスペースの都合上、レールを狭く配置してありますが、広い部屋でレールを配置し、のびのび遊ぶ方が良さそうです。

ついつい熱中して審査員ばりの説明になってしまいました(汗)。
続きはまた後日掲載します。
ウッドクラフト展ホームページにも、入賞作品の写真、講評等を掲載していますのでご覧ください。
ウッドクラフト展ホームページ

今年も、「みんなが選んだおきにいり賞(丹波市観光協会長賞)」を設け、展示期間中
来場者による人気投票を行っています。
自分のお気に入りの作品を一点選んでいただき、投票してもらいます。
そして、最多票獲得作品の作者及び、投票者の中から抽選で一名に「丹波の銘菓」(提供:丹波市観光協会)を贈ります。
人気投票は、入賞作品以外の中から選んでもらいます。
純粋に一般の来場者の目から見た賞なので、隠れたグランプリと言えなくもないかも・・・。

ぜひ投票にも参加してください!

展示期間: 9月16日(日)~9月30日(日) 9:00~17:00(最終日15:00まで)
        18日(火)24日(月)休館日
展示場所: 兵庫県立丹波年輪の里 木の館ホール
入場無料 全出展作品を展示します。

本日の様子。秋晴れのさわやかな日で、午後からたくさんの方が来られました。
福岡からご夫婦でみえた出展者の方もおられ、とても嬉しかったです。

また、作品は展示の都合上どうしても「さわらないでください」とさせていただいています。
さわってみないとわからない、動かしたくなる作品ばかりなので大変心苦しいのですが、
繊細な作品も多く、せっかくお預かりしている作品なので、正しく動く状態で期間中
最後まで見て欲しいという思いもあります。
ですので、動かしてみたいという方は、どうぞお気軽にスタッフまで一言声をかけてくださいね。
よろしくお願いします。

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いいおかお

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じ~

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わあ!

展示期間: 9月16日(日)~9月30日(日) 9:00~17:00(最終日15:00まで)
        18日(火)24日(月)休館日
展示場所: 兵庫県立丹波年輪の里 木の館ホール
入場無料 全出展作品を展示します。

ウッドクラフト展の展示のことを、いろいろな地元紙に掲載していただきました。
明日は沖縄の琉球新報にも掲載されるようです。
あと、日にちは未定ですが、沖縄タイムスにも掲載されます。
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神戸新聞(丹波版)9月17日

展示2日目

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一般の部の展示2日目の今日もたくさんの来場者がありました。

お父さんと子どもという組合せで見に来ていただいた方、お父さんの方が夢中になって楽しんでおられました。
また、今日はなんと茨城県から見に来て下さった方も!
プラスチックおもちゃの開発設計をされていた方で、現在は木でのおもちゃ作りに取り組まれています。 ひとつひとつ丹念に見て下さいました。今後の作品作りの参考になればうれしいです。

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茨城からのKさんにいただいた小さなかわいい歯車。アクセサリーか何かにしよう♪

展示期間: 9月16日(日)~9月30日(日) 9:00~17:00(最終日15:00まで)
        18日(火)24日(月)休館日
展示場所: 兵庫県立丹波年輪の里 木の館ホール
入場無料 全出展作品を展示します。

一般の部の展示が始まりました。

初日の今日は、3連休ということもあって、家族連れの方も多く、たくさんの来場者で賑わいました。
子どもから大人まで目を輝かせて作品を見ておられましたよ~。
気に入った作品は2度3度と見に戻っている人もちらほら。
一番気に入った作品に投票する「おきにいり賞」もやっているので、大人も真剣。長時間熱心に見てくださる方もいました。

今日は台風のせいか一日中とても蒸し暑かったです。
明日は月曜日、年輪の里は平常なら休館日ですが、祝日ですので開館します。18日火曜日が休みになります。

たくさんの方のご来場をお待ちしています!

展示期間: 9月16日(日)~9月30日(日) 9:00~17:00(最終日15:00まで)
        18日(火)24日(月)休館日
展示場所: 兵庫県立丹波年輪の里 木の館ホール
入場無料 全出展作品を展示します。

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つちのこブログ

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ウッドクラフト展一般の部の審査員を長年お世話になっている、組み木デザイナーの小黒三郎さんのブログに、ウッドクラフト展をご紹介していただいています。

小黒三郎のつちのこブログ

手書きの文字がとても味わいがあります。
ぜひ読んでみてください。

展示のおしらせ

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一般の部の展示がもうすぐ始まります。

期 間: 9月16日(日)~9月30日(日) 9:00~17:00(最終日15:00まで)
場 所: 兵庫県立丹波年輪の里 木の館ホール
入場無料 全出展作品を展示します。

いろいろな作品があって見応えありますよ~。
みなさんぜひ見に来て下さい。

一般の部の結果がそろそろ応募者のみなさんのお手元に届いているかと思います。
賞から外れてしょぼーんな方もいらっしゃいますよね・・。
でも、まだチャンスはあります!
昨年好評だった人気投票を今年もやりますので、ぜひそちらに期待してくださいね。

さてさて今日は、入賞作品の撮影をしに町の写真館へ行ってきました。
撮影をお願いしているのは丹波市の老舗の写真館、岡林写真館さんです。
とても親しみやすい社長さんと、カメラマンさん、カメラマン見習いの方の男前3人に
ばっちりキレイに撮影してもらいました。
私でなく作品をですよ。

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一般の部入賞者発表

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グランプリ(文部科学大臣賞)
   空(クウ)チュウ 永尾 陽祐(沖縄県)
準グランプリ(兵庫県知事賞)
 マンモストン 平良 勇(沖縄県)
優秀賞(丹波市長賞)
 がりがりーくるくる 村井 中(埼玉県)
優秀賞(丹波市議会議長賞)
   フリフリ散歩 中村 俊雄(山口県)
優秀賞(丹波市教育長賞)
   海豚(イルカ)ショー 西田 均(大阪府)
新人賞((財)兵庫丹波の森協会理事長)
 遊木 大倉 悠揮(岐阜県)
特別賞(三木工業協同組合理事長賞)
   ちから合わせて 佐藤 敏男(埼玉県)
佳 作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)
 空を飛ぶドラゴン 武村 博(岡山県)
佳 作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)
 iroawase 渡辺 野愛(静岡県)
佳 作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)
 火まつり 谷口 正敏(兵庫県)
学生賞(兵庫県立丹波年輪の里館長賞)
 ちどり 神谷 礼香(東京都) 東京造形大学

入賞作品の写真等は順次このブログで掲載していく予定です。

審査会

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昨日、一般の部の審査会が行われました。
今年の審査は細かく票が分かれ、上位を選ぶのに時間がかかりました。
始めはたくさん票が入った作品でも、協議の途中で落ちていってしまったり、
逆に審査が進むにつれてじりじりと審査員の心をつかむ作品があったり・・と、
不思議で面白いもんだなあと。
審査員の先生方も、楽しみながら審査されていました。
どの作品が候補に残ったかは言えませんが、言いたい気持ちにかられてしまいます(汗)
あなたの作品惜しかったんですよーと言ってあげたい。
どれも出展者の思いや時間や労力がつぎ込まれた作品ばかりです。
ほんとは優劣はないとも考えられますが、選ばれた11点の作品を見て、なるほどなあと納得。

審査結果は後日発表します。
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明日は

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明日はいよいよ審査会です。
明日を前に、最後にひとつひとつ動きなどをチェックしていきました。

今年はどの作品がグランプリに選ばれるのか、毎年なんとなく自分の中でこれかなといくつか候補があるのですが、今年はほんとに分かりません。
ベテランの作品やフレッシュな作品が混在していて、どれもそれぞれ甲乙つけがたい印象です。
審査も難しくなりそうです。

結果は来週に出展者全員にお送りします。