2011年4月アーカイブ

始めに、今回の東北地方大震災において亡くなられた方々に哀悼の意を捧げます。 また、被災された方々にお見舞いを申し上げ、少しでも平穏であたたかな気持ちになる日が訪れることを心から祈っています。

東北地方には、これまでウッドクラフト展に出展していただいた方がたくさんおられます。被災された方もいらっしゃるかもしれません。どうかご無事で、ものづくりをする環境が失われていないよう祈るばかりです。

何もする気にならないくらい落ち込んでいる時、人の言葉や気持ちと接するのもしんどい時、何も言わない小さなものに心が救われることがあります。
私自身もこれまで(私の小さな落ち込みの話で恐縮ですが)、ふと目に入ってきた手の平に載るくらいの、ほんの小さな木で出来た置物を眺めているうちに、不思議に気持ちが楽になった経験があります。
小さな事ですが、そこから立ち直るきっかけをもらった気がします。
人によってはその小さなものが、道端の草花の場合もあるかもしれませんが、木で出来ていて人の手から作られたものだったということが、私の中によりあたたかい力をくれたような気がします。

ウッドクラフト展が出来る事は何もないかもしれませんが、ひとつひとつの作品から木のぬくもりと、作る楽しさや喜びを、変わらず伝えていくことで小さな力になれたらと思っています。

ウッドクラフト展ホームページにて、第24回丹波の森ウッドクラフト展(木のおもちゃ大賞展)応募要項を発表しました。
今年もたくさんの作品のご応募を、心からお待ちしております!