077.jpg こどもの日は終わりましたが、こちらの作品は第23回ウッドクラフト展グランプリ『はいしどうどう』(守重シゲ子さん)です。この金太郎さんをはじめ、たくさんの立体組み木がセットになっている作品です。審査員に組み木作家の小黒三郎先生がいらっしゃる影響もあってか、ウッドクラフト展には組み木の作品もよく出展されます。

さて、ウッドクラフト展も記念すべき第30回ということで、宣伝に力を入れていきたいと思っています。
先日、ポスターやパンフレットを全国の木工関係施設などに発送しました。
たくさんの方の目に止まって、応募が増えることを祈りつつ、発送作業を事務局一同せっせと頑張りました。
ただポスターがですね、、若干多めに余ってしまいました(ーー;)。
このブログをご覧の方で、ウッドクラフト展のポスターをどこか目立つところや宣伝効果がありそうな場所などに貼ってもいいよという方がいらっしゃいましたら、下記事務局までご連絡ください。
よろしくお願いします!
〈丹波の森ウッドクラフト展事務局〉
〒669-3312  兵庫県丹波市柏原町田路102-3 丹波年輪の里内 担当:秋山、足立
tel 0795-73-0725
E-mail soumu-03@nenrin.org
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「第30回丹波の森ウッドクラフト展(木のおもちゃ大賞展)」の募集要項を発表しました。

ウッドクラフト展のホームページで公開しています。こちら→

応募受付期間は、
一般の部:平成29年7月1日(土)~平成29年8月15日(火)消印有効
ジュニアの部:平成29年8月1日(火)~平成29年9月15日(金)消印有効

記念すべき第30回の一般の部テーマ部門のテーマは「30」です。
ぜひ今から構想を練って、チャレンジしてみてください。
過去出展者の皆様や各施設等には募集要項パンフレットを発送致します。
また、募集要項をご希望の方は、事務局までご連絡ください。

丹波の森ウッドクラフト展実行委員会事務局
669-3312 兵庫県丹波市柏原町田路102-3 兵庫県立丹波年輪の里内
電話:0735-73-0725 担当:秋山、足立

第29回丹波の森ウッドクラフト展作品集が完成し、出展者ならびに関係者の方々に
本日発送いたしました。
制作に時間がかかり、お待たせしてしまい大変申し訳ありません。
近日中にみなさまのお手元に届く予定ですのでどうぞよろしくお願いいたします。

また、ウッドクラフト展の作品集は、1冊500円(送料別)で有償配布しております。
ご希望の方は、下記事務局までご連絡ください。

〈丹波の森ウッドクラフト展事務局〉
〒669-3312  兵庫県丹波市柏原町田路102-3 丹波年輪の里内 担当:細見
tel 0795-73-0725
E-mail mail@nenrin.org

29回作品集.jpg

第30回のテーマ

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新年あけましておめでとうございます。
今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年でウッドクラフト展は第30回を迎えます。
ひとつの公募展が30年続く、これはなかなかすごいことではないでしょうか。 人間に例えると、0才が30才に(当たり前)。小さな小さな赤ん坊が、あんなことやこんなことを経て大人になるほどの年月です。継続は力なり。
これも、応募してくださった方々や見に来てくださる方々、色々な人に支えてきていただいたおかげです。これからも、素晴らしいウッドクラフト作品が全国から集まり、それぞれが輝くような場所となりますように・・・。

そんな第30回のウッドクラフト展・一般の部のテーマ部門作品のテーマは、
ズバリ 「30」
そのままやんけ!というつっこみが聞こえてきそうではありますが、やっぱり「30」以外はないでしょうということで、決まりました。
さてさてどんな作品がでてくるのか、とても楽しみです。
もちろん、一般の部・自由作品も引き続き募集しますので、ぜひ今から構想を練ってください。
詳しい要綱は4月頃発表いたします。

こちらの掲載も大変遅くなっており、申し訳ありません。
一般の部、ジュニアの部の展示期間中、来場者による人気投票を行っています。
入賞作品以外の中から、自分のお気に入りの作品を選んでいただき、最多票獲得作品の作者及び、投票者の中から抽選で一名に、「丹波の銘菓」を贈るという賞です。

まず、一般の部は・・・投票総数424通のうち、最も多くの票が入り入賞されたのは・・・
白木 操さん(兵庫県)の作品 「権べえと和牛」です。 
権べえと和牛.jpg


40票獲得
<作者コメント>
牛と言えば、但馬牛の高級牛肉を思い浮かべますが、少し前までは牛は大事な家畜であり、貴重な働き手であったと記憶しています。
そこで、今では見られないその働く姿をオートマタで再現してみました。鋤(すき)の形を決めるのに苦労しました。
お昼時で、嫁さんが弁当を届けてくれました。
動かして、子供達に昔の農作業について語り合うことが出来れば幸いです。
<事務局より>
いつもとても完成度が高いオートマタ作品をご応募いただいている白木さん。
昨年は「権べぇと唐箕」という作品で特別賞を受賞されています。こちらの作品も昔の生活を思い起こさせてくれるものでした。「権べぇさん」シリーズですね。一昨年もぽんぽこ狸がかわいらしい作品で入賞されています。
どの作品もユーモアがあってあたたかくて、作者の白木さんのやさしいお人柄が表れているのではないかなと思います。

次に票が多かったのは・・・
 近藤 安由美さん(愛知県)の作品「ダイナソー・ホイッスル」
ダイナソーホイッスル-1.jpg

35票獲得
<作者コメント>
恐竜は長い間、地球の大自然の中で生きていました。化石から大きさやくらしを読み解くことができますが、色や模様、そして鳴き声は化石からは分からず、まだまだ謎の多い生き物です。しかし今年7月、テキサス大学の研究で、恐竜は口を閉じた状態でハトのようにクークー鳴いていた可能性が高いことが発表されました。恐竜がハトのように鳴いていたとしたら・・・。そこで、恐竜の形をして、クークーと音の鳴る笛を制作しました。
<事務局より>
何種類もの恐竜は、樹種を変えていろとりどりに表現されています。スマートだけどかわいくて、大人も子供も好きになそうなデザインです。それぞれの恐竜のしっぽ部分に穴が開いていて、ストローを差し込んで息を吹きかけると「クークー」と鳴く仕組みになっています。実際にやってみましたが、その音を聞くと大感動!私の中で勝手にグランプリに決定する〈笑)ほどでした。
作者の近藤さんは第26回でグランプリを受賞されています。そちらも作品数の多さや完成度にただただ感動です。

3番目に票が多かったのは・・・
平良 勇さん(沖縄県)の作品 「UNIKARA」 
UNIKARA-1.jpg


34票獲得
<作者コメント>
ウニの殻をモチーフに、58個のパーツで組んだ球体のUNIKARA。
「何だろう?」で分解し、いろいろ創造してほしい秘密基地です。
<事務局より>
「ナニコレ?」な作品でおなじみの平良さんの作品です。
平良さんの作品は、遠くから見ても分かる人には一目で分かります。この「UNIKARA」ももちろん。似たような作品だからだという意味ではありません。毎回新しい形にチャレンジされているのにもかかわらず、なぜか分かってしまう不思議。ふしぎふしぎな魅力と存在感のある作品です。

次はジュニアの部です。
20票で最多票だったのは、  「4人の仲間」 細村秋さん、内山堅心さん、 黒滝勇水さん、高橋幸也さん(埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園)の作品です。
4人の仲間.jpg

<作者コメント>
犬の形をイメージするために紙を使い、犬を立体的に作ってみました。その立体的な模型を見ながら加工していきました。
足の部分だけは、補強のためカナダヒバに合板を接着しましたが、頭、胴体は里山から運んできた丸太をそのまま使いました。丸太を30㎝くらいに鋸で切り、樹皮をはぐ作業から始めましたが本当に大変でした。手鋸でさらに余分な所を切り取って、サンドペーパーで丁寧に加工すると、美しい木目が出てきて加工した努力が報われてとてもうれしかったです。
耳の部分は薄くても丈夫な銘木のケヤキを使いました。
それぞれの木の特徴を活かして、使い分けることの大切さを学ぶことができました。
(*大宮ろう学園さんの作者コメントに一部脱字がありました。訂正してお詫びいたします。申し訳ありません。1/6訂正済み)
<事務局より>
いつも力作を出展していただく埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園の生徒さんの作品が選ばれて、事務局としても大変嬉しいです。タイトルの「4人の仲間」からもわかるように、それぞれの犬を作者全員で力を合わせて制作されたのでしょうね。

以上、みんなが選んだおきにいり賞でした。

ジュニアの部の入賞作品のご紹介、最後は特別賞と学校賞です。

まずは特別賞(三木工業協同組合理事長賞)
 「カタカタ」
阿部 圭佑さん(徳島県立徳島科学技術高等学校 1年生)の作品です。
カタカタ.jpg
〔作者コメント〕
もうすぐ親戚に子供が産まれるので、その子が使ってくれるように作っています。小さな子は音が鳴る物が好きだと思うので、しっかり音が鳴るように作りました。
[事務局より]
タイトル通り「カタカタ」と木の心地良い音がします。親戚の子供さんも手作りのおもちゃに喜ばれることでしょう。

次に、学校賞(兵庫丹波の森協会理事長賞) 丹波市立船城小学校
[事務局より]
12点もご応募いただきました。木で何かを作る機会がこれからもたくさんあるといいですね。

佳作(丹波の森ウッドクラフト展実行委員長賞)3点です。

まずは 「探して当てて動物くん」 石川 恵悟さん(愛知県立起工業高等学校 2年生)の作品からご紹介します。
探して当てて動物くん.jpg
〔作者コメント〕
作品を作る上で苦労した点は、パーツ1つ1つの寸法を計算して、完成した際にパーツがきちんと箱の中に入るようにすることです。 楽しかった点は、パーツのサイズが合わなかった時に、サイズを合わせるようにやすりなどで削ることや、作品が出来上がっていく過程です。 作品を作っていく中で、木に触れながら作業していくことは楽しく、勉強にもなり充実した時間を過ごせました。
[事務局より]
かなり苦労されてこつこつ制作された様子がわかります。優秀賞の加藤さんと同じく愛知県立起高等学校の生徒さんです。どちらの作品からも最後まであきらめずにきちんと制作することを学ばれているんだなあと感じました。お正月に家族や友人と一緒に楽しみたい作品です。

次に 「おとうさんおかあさん」 神澤 晴香さん(西脇市立楠丘幼稚園 年長、共同制作者・神澤 志保さん(4才))の作品です。
おとうさんとおかあさん.jpg
〔作者コメント〕
公園や山でいろんな木枝集めをしました。その中から気に入った木で作っていきました。
すべすべしていたり、ごつごつしていたり、色々な木の種類があることを感じていました。
姉は、のこぎりがだんだん上手に使えるようになって嬉しかったようです。
妹は、くぎをかなづちで打つのがむずかしかったけど楽しかったようです。指もたくさん打ちました。
なかなか作品がまっすぐに立たなくて悩んでいましたが、何度もやり直して、やっと完成しました。
[事務局より]
姉妹でノコギリやかなづちを使って作られた作品。おとうさんおかあさんそれぞれの表情がとてもユーモアがあってほほえましいです。材料集めからしたというのがまた素晴らしいですね。

 「私の居場所」 川中 波さん(三田市立あかしあ台小学校 6年生)の作品です。
私の居場所.jpg
〔作者コメント〕
今年はウッドクラフトの原点「切る・けずる・ほる・みがく」を使って作ろうと思いました。そこで私は、木をけずってオブジェを作ろうと考えました。
作っているうちに、おうちのように見えてきました。去年とはちがって作りながらアレンジを加えていき、私だけのひみつ基地を作りました。
この基地の内側についている小さな木は、将来のこと、やりたいことなどを表現したものです。視点を変えて見ると、木についた虫にも見えます。色々な方向から見てください。
[事務局より]
準グランプリの川中咲さんのお姉さん・波さんの作品です。こちらも立派な芸術作品。彫り跡や削り跡もとても味があって魅力的です。作りながらアレンジを加えていったということですが、まさにアーティスト。「私の居場所」というタイトルにもセンスを感じます。波さんは来年は中学生、中学生になってもずっとこの芸術魂が輝き続けることを願っています。

続きましては、優秀賞(丹波市長賞) 「わたしのくるまはゆめいっぱい」 大森 春菜さん(丹波市立南幼稚園、共同制作者・母)
わたしのくるまはゆめいっぱい.jpg
〔作者コメント〕3にんのりのくるまをつくりました。 おともだちや、かぞくとドライブしようとおもってつくりました。 ちゃんとうごくように、タイヤをていねいに、くぎをうちました。 かっこいいシートを、のこぎりできるのが、たいへんでした。 たくさんのざいりょうから、きにいったぶひんをえらんで、とりつけていくのがたのしかったです。
[事務局より]大森春菜さんは、な、なんと1才から作品を応募してくださっています。どんな小さな子供でも、環境を整えてやって、やってみれば出来るんだなあと純粋に感動してしまいます。(私にも2才の子供がいますが、挑戦させてみたい気になりました)もちろん、お父さんやお母さんの手助けが必要ですが、作っていくワクワク感や苦労して作る過程は、子供さんも十分に体感していると思います。この作品にもそれがにじみ出ています。ナンバープレートに書かれたたどたどしい数字のようなものを見て思わず泣きそうになってしまいました。

続いては、優秀賞(丹波市議会議長賞)「ピタゴラ装置」磯田 美幸さん(尼崎市立大庄北中学校 2年生)の作品。
ピタゴラ装置.jpg
〔作者コメント〕 ビー玉を転がるコースを考えて、仕掛けやおもしろさを追求して世界に一つだけの「ピタゴラ装置」を作りました。
三段目にいくときに次のビー玉が転がるようにするところが苦労したけど1番の見せ場です。色々考えてみて洗濯ばさみが1番スムーズに転がりました。
最後の段階にいくときの部分が思い通りにいかなくて時間がかかり苦労しました。
[事務局より] こちらの作品は、ビー玉が次々に発射され、上下2段に用意された終点まで転がり落ちていきます。ピタゴラ装置はいざ作ろうとすると、なかなか難しそうですが、磯田さんのこの作品はちゃんと見る人に楽しみを与えてくれる完成度があります。

続いては、優秀賞(丹波市教育長賞)「ひっつくるま」加藤 風音さん(愛知県立起工業高等学校 2年生)の作品。
ひっつ くるま.jpg
〔作者コメント〕「ひっつくるま」を作っていて苦労したところは、部品が多かったことと、動く部品(シャベルやはしごの部品)は何度も部品どうしがかみ合わずつくりなおしたことです。ですが、作っているうちに、色をぬったり、タイヤをつけたりして、形になっていくのを見るとすごく嬉しかったです。
また、初めて使う機械もたくさんあって、はじめはうまく使えるか心配でしたが、うまく使えた時は楽しかったです。
[事務局より] シンプルですが、丸みをもたせたデザインが触って遊んでみたいと思わせます。いろいろな種類の車があるのがまた楽しいですね。ネーミングもしゃれていると、審査員の先生も評されていました。

大変遅くなりましたが、ジュニアの部の入賞作品を写真付きでご紹介していきます。

まずはグランプリ 「ボルケニオン(ポケットモンスター)」 松井 誠虎さん(丹波市立東小学校 4年生・共同制作者 父)の作品から。
ボルケニオン.jpg
〔作者コメント〕 木を削る所が難しかったけど、一人でもうまく削れました。
細かいパーツは父が、大きいパーツは自分で切り、それをひとつひとつサンドペーパーやサンダーで削っていきました。なかなか思うような形にならず、苦労しました。
全体を動くようにしようと考えましたが、難しく、父と考えながら、工夫して時間をかけて、少しずつ頑張ってつくりました。それが楽しかったことです。

〔事務局より〕毎年続けて力作を応募していただいている松井さん、去年は準グランプリ、今年は見事グランプリに輝きました。
第27回では、誠虎さんのお兄さんもグランプリを受賞されています。(作品こちら)ご兄弟でグランプリを受賞されるとは驚きです。
毎年自分の好きなモノをモチーフに、手作業でコツコツと取り組む姿勢が本当に素晴らしいと思います。お父さんとの共同作品ということですが、お父様もご本人と同じように一生懸命作品を作り上げておられる姿が想像できます。
これからもずっと作り続ける精神を持ち続けてくださいね。


続いては、準グランプリ(兵庫県知事賞)「森の音楽会」安原 茜さん(東京都立工芸高等学校 3年生)の作品。
季節が実る木.jpg
〔作者コメント〕 ウメの木を根っこもそのまま使ったカレンダーです。
木の枝に日付のパーツを引っ掛けて使います。月のパーツは月ごとに季節を表すモチーフになっています。

〔事務局より〕梅の木の風格がそのまま作品に生かされています。物語を感じさせられるような作品ですね。サクラやチーク、ウォールナットなど様々な樹種で作られた月日のパーツが、更に物語に風味付けしているように感じました。


続いての、準グランプリ(兵庫県知事賞)は、「マイペット」川中 咲さん (三田市立あかしあ台小学校 3年生)の作品。
マイペット.jpg
〔作者コメント〕おじいちゃんちに虫食いのくりの木がありました。 ポコポコあながあいていておもしろい形だったので何かおもしろいモノが作れるかもと思いました。くさっている所やカドのある所をノミやサンダーなどで何べんも、みがいてをくりかえしました。どんどん形がかわっていって、頭をつけたら鳥にみえたので足もつけました。かわいいわたしの「マイペット」です。

〔事務局より〕 こちらの川中さんも毎年姉妹でご応募いただいています。何回か入賞もされていて、昨年は優秀賞(作品はこちら)。姉の波さんは今年は佳作、一昨年に優秀賞(作品こちら)を受賞されています。
毎回自由で芸術的な作品、姉妹そろって立派なアーティストだと思います。こちらはどうやらもの作りが好きなおじいちゃんがおられるようです。家族にそんな人がひとりでもいると、とても豊かな子供時代が過ごせそうですね。これからも楽しみにしています。

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楽しみに見てくださる方には大変申し訳ありません。
準備が出来次第、少しずつ更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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