2020年4月アーカイブ

今般の新型コロナウイルスの感染拡大状況を受け、
開催を予定しておりました「座っ展2020」は残念ながら中止いたしました。

もし開催していたら「座っ展」は今年で9回目。
年々、毎年楽しみにしてくださるという方が増え、
ゴールデンウィークの家族での恒例行事に入れています、
といううれしいお声もいただいていました。

出展者の方々は椅子の製作、事務局はポスターの制作や発送準備など、
どうなることかと思いながらも準備を進めていました。
新しい出展者も3名迎える予定でした。

仕方がないこととはいえ、中止のおしらせを出展者の方々にし終えた後、
心にぽっかり穴が開いたようなやるせない気持ちに・・・。
きっと今、イベントなどの中止でこんな思いをしている人はたくさんいるでしょう。

この「座っ展おしらせブログ」でも早く中止のおしらせをしないといけなかったのですが、
なかなか気持ちが向かず・・・。
コロナのことなどまるでお構いなしの春の花や昆虫を見てボーッとしたり。

戦争のある土地に住む人、病気の人、などなど、
「先の見えない不安」と背中合わせに暮らしている人たちがいること。
そんな人々を思いやる気持ち。自分がその立場に立たされて改めて気がつきます。
今、生活が不便になって世界ががらりと変わったような感じがしますが、
コロナ前の自分と今の自分で性格まで変わるはずはなく、
平常心を持って自分のできることを精一杯やっていく、
息抜きしながら頑張る、それしかないですね。

またいつか(できれば来年は)出展者たちが一生懸命製作した椅子を、
たくさんの人々にそのひとつひとつの良さを知っていただけますように。
誰もが安心して木の椅子に座ってリラックス。
そんな風景を想像して、また必ず開催したいと思います。



せのび.jpg