ダイオキシンの発生源のほとんどは廃棄物焼却によるもので、木材、廃材の焼却ではごく微量しか発生していないののですが・・・。
しかし、木材といえども規制の対象となります。 特に今問題視されているのが製材工場からの端材など木質系廃棄物の焼却です。
木材はそのほとんどが炭素と酸素、水素でできています。その他に心材部に多く含まれる抽出成分がありますが、木材化学系の書籍をみても塩素を含む物質は見あたりません。ですから、純粋に木材だけ燃焼してもダイオキシンが発生する可能性は非常に低いと考えられます。
しかし、外材など海から来るものは塩が付着している可能性はありますし、発生量がゼロではないのが現実だと思います。

ダイオキシン類は炭素、塩素、酸素、水素からできています。木、紙、プラスチックなど燃えるものには炭素が含まれています。これに塩化ビニルや漂白した紙など塩素を含むものを一緒に燃やしたとき、不完全燃焼するとダイオキシン類が発生します。
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表 我が国における発生源別
ダイオキシン発生量(g-TEQ/年)
| 発生源 |
排出量 |
| <焼却工程> |
| 一般廃棄物焼却 |
4,300 |
| 産業廃棄物 |
547〜707 |
| 金属精錬 |
250 |
| 石油添加剤(潤滑油) |
20 |
| たばこの煙 |
16 |
| 黒液回収ボイラー |
3 |
| 木材、廃材の焼却 |
0.2 |
| 自動車排出ガス |
0.06 |
| 漂白工程> |
| 晒クラフトパルプ |
0.7 |
| 農薬製造> |
| PCNB |
0.06 |
| 合 計 |
5,140〜5,300 |
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