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米里体験交流センター



1)施設名称、所在:米里体験交流センター、養父市八鹿町米里
2)事業主体:養父市(旧八鹿町)
3)オープン年月日:平成16年4月
4)設計事務所名、施工工務店名:設計・監理 アーキテクト デザイン
施工 林建設工業株式会社
5)主構造:木造平屋建
6)延べ床面積:216m2
7)木材使用量:79m3(県産材79m3)
8)木材調達面に関する特徴:特記仕様書で地域材(但馬材)優先使用
9)木造・木質化に関する特徴
※建物全般について
 この建物は、地域の集会所及び都会との交流施設として、幅広い利用が期待されている。このため、但馬産木材を優先使用し、小屋組構造を露出する事で木材の美しさ、暖かさ、香りが漂い、視覚と感覚双方で木材の魅力を感じさせるものとした。又、仕上がりは、この地域の一般的ものを採用する事で地域との融合も行った。
※杉の利用と可能性(構造設計;田原建築設計事務所)
 雪積1.5m地域でスパン4.5間の空間を杉の小断面の組合せにより架構を構成する。
 架構は杉4寸x5寸角材を組合せた変形トラス梁を基本とし、下弦の一部にタイバーを上弦に杉を菱形格子状に配置し、交点は伝統的な「相欠き」とつぶれ止材により回転剛性を高めたトラス梁他、杉小径木利用の合成トラス梁数種で構成し、杉の美しさと可能性を引き出した。

平成16年度兵庫県産木材需要拡大優良事例コンクール 兵庫県木材利用推進協議会会長賞 受賞