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一級建築士 岸田裕子 ルーラル工房主宰(多可郡中町坂本)


武庫川女子短期大学を卒業した後、設計企画会社のOLをしながら「木造の家づくり」に強い興味を持ち、本格的に建築学を勉強。

その後、大阪の㈱建築士事務所に入社し数々の木造住宅の建築設計に取り組む。建築士事務所で「存在感のある構造駆体を自由に設計できたことがとても嬉しかった」とのこと。

住宅にスギ、ヒノキをもっと使用すべきだと考え、NPO組織である国産材住宅推進協会の企画室に携わり、意欲的な活動を展開している。

平成十二年春から丹波年輪の里「森の教室」を毎日曜日に開催し、一般消費者を集め木造住宅講座は好評である。素朴な素材の地域材を生かした住宅の良さのPRに懸命。建築士冥利に尽きることは「上棟式で施主さんと一緒にお酒をいただくとき」とか。

現在、多可郡中町の農家に嫁ぎ、ご主人と二歳の息子さんとの三人暮らし。


注:現在、年輪の里での住宅講座は開催していません。
記事掲載当時と比べて地域材住宅を建築する工務店等が増えてきており、役割は十分に果されたと思います。
林産だより第67号(平成14年1月) 続 熱血業界人 から転載