1月23日、兵庫県立三木山森林公園内に「森の風美術館」がオープンしました。
この美術館は、三木市在住の小林様から兵庫県に寄付をいただき、
既存の展示ホール(約300平方m)の半分程度のスペースを美術館(132平方m)に、木質化リニューアルした。
併せて、展示ホールも木質化リニューアルした。
当日は午前11時から兵庫県の主催により竣工式が開催され、 小林ご夫妻をはじめ、石井県議、仲田県議、三木市美術協会、森林公園運営協議会から多数の出席があったほか、主催者からは吉本副知事、谷口農政環境部長も出席した。
オープン記念展、「小林欣子展ー心に吹く風ー」が本日から3月1日まで開催される。
木質化の内容は、美術館の床材に30mm厚ヒノキ板材を使用、展示ホールの床には「檜蔵(ひのくら)」(木栄のフローリングパネル)を使用したほか、白壁主体の展示スペース内にルーバー扉や廻り縁などに印象に残る意匠として木材が使用されている。
また、入り口周辺の外壁にはヒノキの角棒を縦に貼り付けた、ルーバーデザインとなっている。
木材用の塗料は、環境にも人にもやさしい水性バトン(大谷塗料)を内装に、外装には耐久性を高めた水性バトンプラスを使い、ムラ、カスレのあるナチュラルな仕上げにしており、森林公園の景観にマッチしたものとなっている。
展示ホールの床「檜蔵」と建具木部にトップクリア(大谷塗料)を塗布し、木の質感を活かしたまま耐久性を高めている。
- 今回の設計・施工企業は次のとおり。
- 設計 株式会社 ケイ設計
- 施工 宝和建設株式会社
- 監理 ごとう建築設計事務所