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【太陽光発電施設】~播磨科学公園都市第Ⅰ発電所”木製架台で設置”~

 これまで木材が使用されてこなかった、太陽光パネル発電架台を、間伐材を活用した木製架台にするとともに、木製架台を「防腐・防蟻」や「基礎部(コンクリート)との接合」に工夫を凝らして長期の耐久性を持たせることで、環境負荷を年間でCO2削減「1,260トン」と想定して建設されました。
 兵庫県企業庁では、県内で12箇所のメガソーラープロジェクトを計画、現在稼働している発電所が10箇所、
残りの2箇所については、平成27年6月と8月に完成予定です。
  
施設の概要
1 施設名称、所在 : 播磨科学公園都市第Ⅰ発電所 たつの市新宮町2丁目
2 施設の管理者  : 兵庫県企業庁(播磨科学公園都市まちづくり事務所)
3 事業名      : 平成25年度森林林業緊急整備事業(地域材新規用途導入促進支援 )
4 実施工期     : 平成26年9月~平成26年12月
5 オープン年月日 : 平成26年12月11日
6 設計・施工者    株式会社NTTファシリティーズ(大阪市)
7 施設内容
    敷       地    企業庁所有地 6万㎡ 太陽光パネル22,208枚使用(32,420㎡)
    発  電  能  力  発電規模 5,000KW(発電量は全て電気事業者に販売)
    年間予想発電量   500万kWh(一般家庭の1,400世帯分)
    構   造   物   基礎(コンクリート) パネル架台(木製)
8 木材使用量  : 696㎥ 県産間伐材を加工(県産材率100%)
9 木材の使用方法
   ①木製架台
     ・兵庫県産スギ間伐材を使用(26,384本)
     ・加工は ㈱八木木材、長田製材所、秋武木材で実施
     ・使用部材 105㎜角材、4m、 3m、 0.4m、 0.3m を使用
             他に板材も使用
   ②防腐・防蟻処理 株式会社ザイエンス で処理
     ・製材プレカット後、インサイジングによる加圧注入保存処理を実施
     ・防腐性能は、日本農林規格に規定される防腐・防蟻に対する保存処理性能区分K4とした
   ③基礎部分への木製架台の取り付方法
     ・コンクリート基礎と木製架台の間を50㎜嵩上げし金属製の土台受けで基礎と木材が直接触れない
      工夫をした
   ④木製架台の耐久性
     ・防腐・防蟻処理及び取り付の工夫により20年間の耐久性能を保持できる
10 播磨科学公園都市まちづくり事務所i案内
    〒678ー1205 赤穂郡上郡町光都3-5-1
     TEL 0791-58-1115 FAX 0791-58-0058
     URL http://web.pref.hyogo.lg.jp/ea03/harima.html

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