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【木造公共施設】~市原交流施設地場産材で竣工!!~(多可町)

 この施設は、市原地区が平成8年から取り組んでいる「こうこうの里づくり」を中心とした地域活性化の取組み拠点として、平成25年度繰越森林林業緊急整備事(木造公共施設等整備)により建築され、県産木材利用による木の良さについて、多くの訪問者に理解と促進に資することを目的として設置されました。

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工事内容
1 施設名称,所在 : 多可町立 市原交流施設 多可郡多可町加美区市原645番地
2 事  業  名 : 平成25年度繰越森林林業緊急整備事業(木造公共施設等整備)
3 事 業 主 体 : 多可町
4 事  業  費 : 84,306千円 補助金 67,742千円(林野庁補助)
5 実 施 工 期 : 平成26年6月20日~平成27年1月16日
6 オープン年月日 : 平成27年1月18日
7 設計・監理事務所、施工工務店
   設計・監理  松本一級建築士事務所(朝来市)
   施    工  交陽工業株式会社(多可町)
8 主 構 造 : 木造平階建  建築面積 442.67㎡(延床面積 323.33㎡)
9 木材使用量 : 85㎥ 内県産木材 85㎥(県産材率100%)
   ・構造材 71㎥  スギ・ヒノキ使用(主にヒノキ使用)
   ・造作材  4㎥  スギ・ヒノキ使用(主にヒノキ使用)
   ・板  材 10㎥  スギ・ヒノキ使用(主にヒノキ使用)
10 建築物の特徴
   ・建物は在来軸組み工法で建築されている。
   ・当施設の特徴的な庇部分の丸太柱(ヒノキ)、多目的ホールや調理室の梁(スギ)に地場産材(市原
    集落所有林より)を使用している。
   ・使用木材(構造材、造作材、板材)は全て県産材を使用している。
   ・玄関ホールや多目的ホールは天井仕上げを行わず、梁、小屋組を見せることにより、採光性も高く
    開放的な空間を実現している。
   ・小会議室兼展示室は全国の孝女・節婦三人の一人森安小春さんに関する資料や平成8年から
    全国募集している「孝行のメツセージ」の展示室となっている。土間仕上げとなっており、来館者が
    気軽に利用できるよう配慮されている。
   ・建物正面及び南面には 4m の長い庇を設け、今後のイベント開催に活用できるスペースとなっている。
   ・外壁はヒノキ板材と漆喰仕上げで、床材、壁材(外壁・腰壁)、等は木材保護塗装仕上としている。
11 木材調達面に関する特徴
   ・木材は工事施工者が調達(一部は市原集落が提供)
   ・特記仕様書で県産材の使用を明示し、県産材証明書で確認

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