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淡路人形座新館(人形浄瑠璃館) ~内装木質化~  (南あわじ市)

     全  景
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1)施設名称、所在:淡路人形座新館(人形浄瑠璃館)  南あわじ市福良甲1528‐1地先
2)補助事業名: みなと振興交付金(国庫)・森林林業緊急整備事業(国庫)
3)事業主体: 南あわじ市
4)全体事業費: 626,820千円
5)補助金額: 133,018千円(国庫・県交付金)
6)オープン年月日: 平成24年8月8日
7)設計事務所、施工会社
  設計・監理: (株)遠藤秀平建築研究所姫路研究室(姫路市北条梅原町)
  施工:     五洋建設(株)神戸営業所(神戸市中央区)
8)主構造: 鉄筋コンクリート3階建(延床面積 1,894㎡)
9)木質化延面積: 1,403㎡(床 847㎡・腰壁・天井 556㎡)
10)木材使用量: 167.8m3 内県産木材 79.8m3(県産材率47.6%)
11)木材調達面に関する特徴
木材業者から県産木材証明付き木材を購入使用
特記仕様書に県産材の使用を明記(県産木材証明等で確認)
12)施設の運営管理者:財団法人 淡路人形協会
13)施設の特徴
 500年の歴史を誇る伝統芸能、淡路人形浄瑠璃の旧館は、大鳴門橋を一望できる「うずの丘大鳴門橋記念館」内にあったが、来館者はH10年度の約25万人をピークにH23年度は約4万人まで減少した。このため、現在でも多くの観光客が訪れる南あわじ市内の観光拠点である「福良港なないろ館」前に、うずしお観潮客との相乗効果を期待して新たに建築された。
 建物は、古来日本の伝統文化である人形浄瑠璃の公演場所として、「和」の雰囲気を醸し出す。スギ・ヒノキを使用した内装木質化や伝統産業の瓦を使った舞台や客席は、見る人の心を温かいものにし、併せて木材の良さを再認識していただけるよう工夫されている。
 なお、客席の椅子は固定椅子でヒノキ及びスギ材を使用し、椅子の背もたれ部分には、県内産のモウソウ竹を活用している。
 また、屋上等は大地震による津波に備え、全体で1,000人が収容可能な避難場所としても使用できる。 awaji-butai.jpg awaji-butai2.jpg awaji-kyakuseki1.jpg