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篠山市役所にペレットストーブ設置

  篠山市は12月7日市内で伐採されたされた木材を燃料として利用する「ペレットストーブ」を、市役所本庁舎市民ホールに設置した。平成21年から22年にかけて設置した森林バイオマス利活用プロジェクト」が提案した「森のエネルギー地産地消実験事業」の取組の一つ。
  事業の目的は、篠山の「森」の木を、篠山で「燃料」をつくり、篠山で「エネルギー」として利用するもの。燃料となるペレットは、NPO法人バイオマス丹波篠山が、市内の間伐や里山整備で発生した材を買い取って「純丹波篠山産ペレット」を生産・販売する。
  篠山市では、地域住民の手で里山林を整備する「里山彩園実験事業」を実施するほか、地域の森林や農地を地域住民と企業・団体などとの協働により保全する「企業の森・里づくり」にも取り組んでおり、森林の多面的機能の維持、美しい里山の景観保全、野生動物の農地被害の軽減、自然エネルギーとしての利用を進めている。
  今後は、市内学校や公共施設などへの導入を検討するほか、森林整備の必要性や森林資源の有効利用、自然エネルギーによる二酸化炭素の排出縮減を市民へ普及啓発していく予定。

市役所に設置されたペレットストーブ(PIAZZETTA社製)

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