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【公共木質化施設】~人と環境に優しく!!加東市役所新庁舎完成~

 平成26年2月24日から新庁舎で業務が開始される加東市役所は、段差のないバリアフリー設計や自然エネルギーの多用など、最新の庁舎らしい工夫が随所に取り入れられて、昨年の末に完成しました。

          庁舎全景
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 内部
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       屋上庭園           屋上太陽光発電パネル
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工事の内容
 1 施設名称、所在:加東市役所(新庁舎)  加東市社50
 2 事業主体:加東市
 3 全体事業費:約23億7100万円(全額合併債)
 4 完成予定年月日:平成26年3月
    ※新庁舎の供用開始は平成26年2月24日
    ※残工事(旧庁舎撤去・外構等)は3月完成予定
 5 設計事務所、施工工務店
    設計・監理:株式会梓設計大阪支社(大阪市中央区) プロポーザル方式
    施    工:TSUCHIYA・美樹工業特定建設工事共同体(神戸市中央区) 一般競争入札
 6 主構造:鉄筋コンクリート5階地下1階建( 延床面積 8,940㎡)
 7 内装木質化箇所
   ・1階入口ロビー エントランス壁及び天井ルーパー・・・・・スギ集成材
   ・1階から4階の受付カウンター 壁側板等・・・・・スギ集成材
   ・5階廊下壁 木製リブ・・・・・スギ集成材
   ・5階議場壁窓 木製スリップ・・・・・スギ集成材
 8 木材の調達
   ・木材は工事施工者が調達
   ・仕様書で兵庫県産材の使用を特記
   ・今回の内装材(スギ集成材)は、宍粟のスギを高知県で製材加工し、「天童木工」で製品にして使用
 9 新庁舎の特徴
    RCづくりの庁舎で外観も内装も白を基調としたすがすがしい感じの中で、1階ロビーや各階の窓口カウン
   ター等来庁者が多い箇所で県産スギ材(集成材加工)を使用し、白い中に少し赤みの木地がフロア全体を
   柔らかく暖かく感じる雰囲気を醸し出しています。
   『主な特徴』
    ・各階は段差のないバリアフリー
    ・自然エネルギー(太陽光・地熱・風力)を活用した環境に優しい建物
    ・庁舎全体が免震構造を備え、災害時には防災拠点となる
    ・ディーゼル発電装置で災害等停電時には72時間まで自家発電が可能
    ・主な通路は車いす同志がすれ違える幅を確保
    ・来館者の利便性確保で授乳室を1・2階に、各階に多目的トイレを設置
    ・北側の2階屋上には安らぎの場として、200㎡の緑化庭園を設置