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【公共木造施設】~市営福住本陣団地外壁再塗装(篠山市)~

 平成16年3月に、江戸時代の宿駅、旧本陣跡に昔の情緒があふれる市営住宅が完成。住宅の名称は歴史的背景から「本陣団地」と名付けられました。団地は地域の木材を使用し、周辺の伝統的な家屋となじむよう白壁やスギ板(黒色)のデザインで、木造2階建ての長屋方式で5棟20戸で構成されています。
  同団地の外壁塗装には、㈱エンバイロケミカルズの塗料(キシラデコール)が使われている。2012年に、国の重要伝統的建造物群保存地区(篠山市福住伝統的建物群保存地区)に選ばれたことや、築後10年経過するため、同社が市に塗り替えを提案。工事全額の寄付を申し入れ、5月12日から工事に着手、6月20日に終了した。

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再塗装の概要
1 施設の名称 : 篠山市営福住本陣団地(木造の市営住宅団地)
2 施設所在地 : 篠山市福住地区(旧本陣跡)
3 事 業 主 体 : 篠山市(まちづくり部地域計画課)
4 工  事  費 : 250万円(㈱エンバイロケミカルズが全額寄付)
         ※ 塗装用塗料(水性キシラデコール)も同社が無償提供
5 実  施  日 : 平成26年5月12日~平成26年6月20日
6 施  工  者 : (有)高橋ペイント(篠山市)
7 工事の概要
  外壁の再塗装は、外壁の汚れやカビ等経年劣化した表面を、できるだけ丁重に研磨拭取ることが大切である。  また、木材の表面が乾燥した状態で天気の良い日に塗料を塗布した。
 1)下地処理
  ・ 木材の表面が良く乾燥した状態で下地処理をした
  ・ 劣化の激しい箇所はタワシ系ブラシで研磨した
  ・ その他の箇所はサンドペーパーで研磨した
  ・ 研磨後はウエスで丁重に表面のごみなどを拭取った
 2)再塗装
  ・ 木材の表面が良く乾燥し、汚れがない状態を確認後作業にかかった
  ・ 使用塗料は「水性キシラデコール」浸透型を使用した(防虫防腐効果)
  ・ 塗装用具は、刷毛で極一部でロールを使用した
  ・ 2回塗りとした(1回塗り後表面が乾いた状態で2回目の塗装で仕上げた)
 施工後
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 施工前
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下地処理 及び 塗装(2回塗り)
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 施工前及び施工写真は(有)高橋ペイント様からご提供いただきました。