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【木造公共施設】~野上野交流施設~(丹波市)

 この施設は、平成24年度木の香るまちづくり事業により建築され、県産木材利用による木の良さについて、多くの訪問者に理解と促進に資すると共に、地域の活動や都市との交流拠点として設置されました。

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工事内容
1 施設の名称 : 野上野交流施設
2 施設所在地 : 丹波市春日町野上野1512番地
3 事 業 主 体 : 丹波市
4 事  業  費 : 80,827千円 補助金 33,964千円(木の香るまちづくり事業)
5 実 施 工 期 : 平成24年10月~平成25年3月
6 オープン年月日 : 平成25年4月14日
7 設計・監理事務所、施工工務店
   設計・監理  株式会社 鷲尾建築設計事務所(姫路市)
   施    工  株式会社 吉住工務店(丹波市)
8 構    造
   木造平階建  建築面積 408㎡(延床面積 367㎡)
9 木材使用量
    総木材使用量  86.3㎥  内県産材 86.3㎥(県産材率100%) 地域材78.3㎥使用
10 木材調達面に関する特徴
    木材は特記仕様書で地域産材の使用を明記(県産材証明書で確認)
11 木造・木質化に関する特徴
    本施設は、お年寄りや車いす利用者にも使いやすいバリアフリー構造で、地域産材100%使用を基
   本に「木造トラス組工法」で、大空間のふるさと交流室などを確保し、玄関ホールやふるさと交流室など
   では、トラス組を現しにして力強く明るい感じの仕上がりとなっている。
    内装材についても、スギ材をフローリングやピーリングに活用しており、木の香りが来館者の心をな
   ごましている。
    外装は、白(漆喰壁)と黒(塗装木材)を基調として、重厚で落ち着いた雰囲気を醸し出している。
    なお、内外装木材は「防腐、防カビ、防蟻」のため塗装をしているが、内装木材で不燃木材を使用し
   た箇所があり、塗装がのり易い「油性バトン」〈㈱大谷塗料〉を使用、不燃木材以外の箇所は「水性バ
   トン」でしあげている。

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