メイン林産指導課の紹介 >「地域を知るための“教材”」となる「木の学校」を目指して                     香美町立村岡小学校

「地域を知るための“教材”」となる「木の学校」を目指して                     香美町立村岡小学校

 10月19日(水)兵庫県の森林林業行政に携わる方々の勉強会(木造施設の視察・解説)に同行させていただきました。場所は香美町立村岡小学校で、年輪の里ホームページでも2015年3月に建築完成を紹介しています。
 約1年半新校舎で過ごした子どもたち。学校での取組や子どもたちの変化について教頭先生やNPO法人サウンドウッズ担当者からお話をお聞きました。

  ・総合学習の授業で木材について学び、校舎づくりでは手作りの教室プレートの作製に
   取り組んでくれました。その中で子どもたちは傷つく物に対して、どのように接していけ
   ばいいのかを学びました。
  ・日々の清掃活動は大変なようですが、子どもたちは木造校舎の生活で、落ち着き・温
   かさ・ゆとり・安らぎ・明るさ・柔らかさなどを感じています。
  ・学校として植物園体験学習、自然学校、森林組合との連携等の体験活動を通して、
   ふるさとの未来を考える力の育成に取り組んでいます。
  ・子どもたちは天井の高い、広い空間の「もくもくホール」を使った全校給食が大好きです。

 周辺には森林があり、校舎の床・壁には町支給の無垢材が貼られ、手作りの教室サインやベンチ等がある環境。その場所に子どもたちが集い、腰をかけ、話をしたり遊んでいる姿が目に浮かびます。学習、食事、語らい、植物を育てる。そんな潤いのある空間を木材が与えてくれているようにも感じます。
これから育っていく子どもたちに、快適な教育環境で勉学に励んで欲しいと願っています。

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          子どもたちの手作り・・・・教室のサイン
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