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ペレット本格的生産へ~NPO法人バイオマス丹波篠山~

 篠山市内の森林整備と地域経済の活性化を目指して活動している「NPO法人バイオマス丹波篠山」では昨年から木質ペレットを生産、市内に導入されたペレットストーブ使用者に供給しているが、このほどチップ生産に必要なチッパーが導入され、ペレットの生産が本格化する。
 昨年から間伐材の消費を促進するため、市民から間伐材を買い取り、ペレットを生産、販売している。販売先は市役所のほか市内のペレットストーブを使用している一般家庭。県の補助を受けペレットストーブのレンタルも行っており、現在6件の申し込みがある。
 ペレットは篠山市垣屋にある作業場の一部を使用して、間伐材や製材工場の端材などを外注してチップにしたものを、ミキサー・ペレタイザー・選別機を使って生産しているが、今回移動式チッパーを導入したことで、間伐材からペレットを自前で生産することが可能になる。また、チップを乾燥する乾燥機も製作中。
 ペレットの生産能力は一日当たり150㎏~200㎏で、市内7か所で販売する。現在は生産が追い付かない状況。

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 間伐材等は、「木の駅プロジェクト」の一環として、市内3個所(垣屋・向井・真南条上)の搬入場所で地域通貨で買い取る。搬入には市役所に申し込むかNPO法人バイオマス丹波篠山への登録が必要。
 岸本理事長は、間伐材を地域で消費して地域で通貨が循環し、地域経済が潤っていくことを期待しているとのこと。