メイン林産指導課の紹介エネルギーの地産地消   平成28年度後期 全面稼働に向けて
 朝来バイオマス発電所・県森連be材供給センターへ

エネルギーの地産地消   平成28年度後期 全面稼働に向けて
 朝来バイオマス発電所・県森連be材供給センターへ


  バイオマスエネルギーは石油、石炭、天然ガスに次いで世界で4番目のエネルギー資源といわれ、CO2の発生が少ない自然エネルギーで、昔から薪や炭のように原始的な形で身近に利用されてきました。 エネルギーになるバイオマスの種類としては、木材、海草、生ゴミ、紙、プランクトンなどの有機物がありますが、地球温暖化防止や循環型社会の構築に向けて、化石燃料に代わる新たなエネルギー源として期待されています。
  朝来バイオマス発電所・県森連be材供給センターは木質チップの生産施設と発電所が隣接しており、兵庫県・朝来市・県森林組合連合会・兵庫みどり公社・関電エネルギーソリューションの協働事業として進められています。

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DSCF5009_R.JPG A・・・・計量計を使い搬入された木材の重量を測定します
B・・・・大型機械(グラップル)で木材を積み上げます
C・・・・積み上げた木材を乾燥させます
D・・・・チップ製造施設で原木を小片化した後、隣接のバイオマス発電所へ
    燃料チップは送られます

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 バイオマス発電の長所は資源を有効活用した再生可能エネルギーであるという点や、カーボンニュートラルという考え方で温室効果ガスを排出しない点などが挙げられています。一方、バイオマス燃料の確保が難しいという点がデメリットといわれていますが、林地残材を搬出・活用するとともに、伐採・植樹を計画的に実施することで確保が可能となります。また、このことにより、林業の活性化と森林整備の促進が図れるとともに、流木による山地災害の防止にも大いに期待できます。