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平成18年度

第98号(平成19年3月) ~ 第93号(平成18年5月)
●第98号 平成19年3月 (htmlファイル) 県産木材供給センター 事業化シミュレーション調査報告 概要 平成18年度着工の主な公共木造・木質化施設 森林動物研究センター竣工 県内の木工・木製品紹介 丹波市 竹釘製造 ●第97号 平成19年1月 (htmlファイル) 開苑20周年 兵庫県立丹波...
第98号(P4) 竹釘製造 (有)石塚商店
全国の国宝や重要文化財の建造物、約3,600棟のうち「桧皮(ひわだ)」や「柿板(こけら)」で葺かれた建物が約3分の1を占めており、特に近畿に多く集中している。 丹波市山南町には、古くから「桧皮葺師」、桧皮を採取する「原皮師(もとかわし)」、桧皮葺きや柿葺き専用の「竹釘製造」などの技術者が多く、現在も...
第98号(P3) 森林動物研究センター竣工
県産材100%の県立木造施設 兵庫県は、『ワイルドライフ・マネジメント(野生動物の保護管理)』を推進するための研究拠点施設「森林動物研究センター」をこのほど整備した。 この施設は平成19年4月にオープンし、野生動物の生息地管理、個体数管理、被害管理を科学的、計画的に行うための研究や情報の提...
第98号(P2) 平成18年度着工の主な公共木造・木質化施設
兵庫県では県産木材の利用を拡大するため、県立施設、市町・団体施設の木造・木質化の促進や公共土木工事での間伐材等の利用推進に取り組んでいる。 H18年度着工の主な公共施設。(施設名称、所在地、延べ床面積) 県立施設(木造化施設) 施設名称 所在地 延べ床面積(m2) 森林動物研究センター 丹波市 ...
第98号(P1) 県産木材供給センター事業化シミュレーション調査報告 概要
新たな県産木材の加工・流通システムの構築に向けて〜県林務課〜 兵庫県では、森林所有者に利益を還元する、持続可能な森林経営を目指し、原木の集積から製材加工までが一体となった「県産木材供給センター」(以下、「センター」)の事業化シミュレーションを実施し、その実現可能性を探ってまいりました。 このたび県産...
第97号(P4) 有馬 伝統工芸「有馬籠」
有馬温泉は日本三古湯のひとつと言われ、太閤秀吉が茶の湯を楽しんだ温泉としても知られている。 また、有馬籠の歴史も古く、本願寺の顕如上人が秀吉夫人の「ねね」に有馬土産として有馬籠を贈った記録がある。その後、有馬籠は江戸時代になると名産品となり、明治時代にはオーストリアのウィーン万博(明治6年)で優秀賞...
第97号(P2-3) 「木材用塗料」〜種類と特徴〜
木材の塗装は、木材の狂う・割れる・腐るなどの性質を補ったり、素材が本来持っている質感を高めたりすることを目的として施される。塗料には様々な分類方法があるが、ここでは一般的な分類方法である主原料成分の違いにより分類し、種類や特徴を紹介する。 原料成分による木材用塗料の分類 分類 塗料名 塗膜主成分 ...
第97号(P1) 開苑20年 「兵庫県立丹波年輪の里」
あいさつ 平素は、兵庫県立丹波年輪の里の運営に、格別のご理解とご協力を賜りまことにありがとうございます。 当苑は、本年で開苑20年を迎えますが、CSR施設として、また林産情報の発信施設として、これからも皆様のニーズに応えるため努めてまいりますので、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 兵...
第96号(P4) 電柱材生産(宍粟市)
電柱は、現在、耐久性、耐火性に優れたコンクリート製の電柱が主流となっており、木製の電柱は需要がほとんどなくなった。 兵庫県内には、近年まで電柱材を生産する素材生産業者があったが、需要の減少にともない、現在では東田木材のみとなった。 東田木材は家親子二人でスギの間伐材を中心とした電柱材を年間約1,00...
第96号(P3) 〜木材を使って地球を救う〜 地球環境を守る木のある暮らし
第21回ひょうご木材フェア開催 10月8日、「第21回ひょうご木材フェア」が神戸メリケンパークで開催された。 木を見、木に触れ、木の暖かさを感じながら楽しい体験を通じて、暮らしにおける自然との共生や人と環境にやさしい木材の利用につて、多くの県民が考え、実践することを目的開催されたイベントである。 今...
第96号(P2) 全国初採用 j.pod工法による県営住宅
地域産スギ材を多用し「高剛性」「高耐力」「高靱性」の構造体を実現 建設中の県営夢前清水谷住宅 姫路市夢前町で地域産スギ材を多用した「県営夢前清水谷住宅」が建築中。これは兵庫県が「ひょうご木の住まいモデルプロジェクト」として実施する実験的要素の強いモデル事業である。 建設中の住宅は京都大学...
第96号(P1) 県営住宅に「ICタグ」入りの木材
木材のトレーサビリティに取り組む「(協)しそうの森の木」 新しい木材供給システム 「ICタグ(電子タグ)」を使用した木材のトレーサビリティに「しそうの森の木」のグループが取り組み、民間住宅での実証実験に続き、今年度は公共事業(県営住宅20棟)に「ICタグ」入り木材を供給した。 この...
第95号(P4) 「播州そろばん」と「木工工芸品」(小野市)
小野市を中心に「そろばん」や「木工工芸品」などの地場産業が発達した。 「そろばん」の製造は江戸時代に始まったといわれており、最盛期の昭和35年には360万丁が製造されたが、その後電卓の普及により「そろばん」の生産量は大きく減少した。しかし、その使いやすさと美しさは工芸品としての評価も高く、昭和51年...
第95号(P3) 木・ワード(21) 「幅はぎ未評価ラミナ」
今秋(06年)以降に改正される集成材の日本農林規格では、大断面構造用集成材に限り、「幅はぎ未評価ラミナ」の使用が認められることとなる。規定では、部材として積層方向に荷重が掛かることが明確な異等級構成材(大断面構造用集成材に限る)の内層及び中間層のみについて許容するとある。 使用箇所は一つのラミナに対...
第95号(P2) 新たな「森林・林業基本計画」
平成18年9月8日、新たな「森林・林業基本計画」が閣議で決定した。この基本計画は国の森林・林業施策の基本方針を定めるもので、森林・林業をめぐる情勢の変化等を踏まえ、概ね5年毎に変更される。 基本的な考え方 水を育み国土を守る森林は緑の社会資本であり、その恩恵を後世の人々が享受できるよう、より長期的な...
第95号(P1) 10月は「木づかい推進月間」
~地球温暖化防止に向けた「木づかい運動」の展開~
国では、平成17年度から国民運動として「木づかい運動」に取り組んでおり、特に10月は「木づかい推進月間」として位置づけている。 「木づかい運動」とは、国産材の実需を拡大し、国内の森林整備を促進させることを目的とした運動のことで、昨年2月に発効した京都議定書における日本の約束を達成させるための施策のひ...
第94号(P4) チェーンソーアート流庵(尼崎市)
近年、イベントなどで「チエンソーアート」の実演ショーに人気がある。「チエンソーアート」は、「チエンソーを使った彫刻」で、丸太からチエンソーだけを使用し作品を創作する。創作過程での迫力あるエンジン音、短時間でダイナミックな作品が完成することや、その場でのオークションに人気がある。 わが国での「チエンソ...
第94号(P3) 県下最大規模の製材工場が竣工
7月13日、丹波市春日町に県下最大規模の施設を有する製材工場が竣工した。 竣工式には、関係者ら約150人が参加した。 この製材工場は、荻野建設株式会社(代表取締役 荻野憲夫氏)が、総額八億円の資金を投入し、新鋭の機械施設を整備したもので、主にスギ・ヒノキを取り扱う。 荻野建設株式会社製材事業部として...
第94号(P2-2) 木製パレットの生産量が史上最高
平成17年度の木製パレットが過去最高の5,000万枚を突破した(日本パレット協会)。背景としては、景気の回復、金属・プラスティック原料の高騰、木材が環境に配慮した素材であること等が挙げられる。パレットには、木製パレットのほか金属製、プラスティック製等があるが、木製パレットが全体の74%を占めている。...
第94号(P2-1) 集成材の日本農林規格改正の動き
構造用の規格が廃止・統合 農林水産省は平成18年6月、集成材の日本農林規格等の改正原案をまとめ、今秋以降に決定される。 現在、集成材については「集成材の日本農林規格」と「構造用集成材の日本農林規格」が、単板積層材については、「単板積層材の日本農林規格」と「構造用単板積層材の日本農林規格」が定められて...