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平成17年度

第92号(P4-2) 木・ワード(18)「グリーン購入法」
 平成12年5月に制定された「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」を言う。平成13年4月施行。  国や地方公共団体などが率先して環境物品等の調達を推進し、持続的発展が可能な社会の構築を推進することが目的。  木材については、間伐材、林地残材、小径木が大量に未利用な状況で廃棄される資源であ...
第92号(P4-1) 一庫炭(池田炭) (川西市)
 川西市北部の黒川、国崎、一庫地区で作られた木炭「一庫炭」の歴史は古く、室町時代の茶の湯の広まりとともに愛用され、お茶席用炭として現在でもその評価は高い。  クヌギを原木とした黒炭である「一庫(ひとくら)炭」は、極上の切り炭として大阪の池田に集積され各地に出荷されたため、「池田炭」として流通する。...
第92号(P3) 風倒被害木の材質解明とその活用方策を探る技術交流会「台風被害木の材質と利活用」開催される
 平成16年、相次いで発生し列島各地に大きな被害を与えた台風。県内では北部及び西部で特に被害が大きく、土砂災害の発生や林地被害が広がった。大量に発生した風倒被害木については、主にチップ等への利用が進んでいる。今回、土木資材、建材とした場合の評価について調査研究結果他が報告されたので当日の概要を紹介す...
第92号(P2) - トピックス - こう変わる、製材のJAS
 平成17年6月、JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)が一部改正された。  JAS法は、食料品、農産物等の農林物資について、品質の改善や生産の合理化その他の目的のために規格を制定する法律。施行は平成18年3月1日。 制度全体にかかる改正は・・  製材に関わる具体的な変更点に入...
第92号(P1) 県内初!!本格生産始動へ 県産スギ集成材住宅完成
大野製材所がモデルハウスを公開  大野製材所(夢前町・大野正人社長)は、このほど県産スギ集成材の生産に着手。さらにこれを使い、軸組工法で建築されたモデルハウスを公開した。兵庫県産のスギ集成材を本格的に使った一般民間木造住宅は、今回が初となる。 スギ集成材製造ライン  大野製材所製材部門の生産主品目...
第91号(P4) 燐寸(マッチ) (兵庫)
 兵庫県のマッチ生産量は、現在、わが国の90%のシェアがあり、そのほとんどが姫路地区で生産されている。  ヨーロッパで開発されたマッチがわが国で製造され始めたのは明治時代(130年前)からであるが、すでに明治時代には、国内供給のほか中国や東南アジアに輸出されるようになり重要な輸出商品となっていた。 ...
第91号(P3) チェンソーアート講習会開催
素朴でおしゃれ。初心者でも見事なできばえ!  平成17年12月26日、県産スギ丸太を使ったチェンソーアート初心者講習会が開催された。  主催は(有)伏見屋(機械工具販売・丹波市柏原町)。場所は県立丹波年輪の里。  去る11月に開催された「たんば地域木材フェア」にも招かれ華麗なテクニックを披露したチェ...
第91号(P2-2) 新しい木材の利用(6) 合板 「杉っこ」
 これは、県産スギ使用の合板をグラスウールなどと複合させ、木質パネルとして製品化されたもの。  体育館などで、壁材が木質の穴あき板で仕上げられているものをよく見かける。しかし穴を開けただけの単純な板の場合、特定の周波数音のみ吸収され、空間全体の音響バランスに欠けると言う。  この製品は、表面材(合...
第91号(P2-1) 新しい木材の利用(5) トラス+貫の屋根構造
 木材そのものには特殊な加工を加えず、架構の工夫により比較的大きな空間を可能とした例を今回紹介する。  神戸市灘区に、集会所として建築されたこの建物は、一般的に流通している県産スギ材を使用。集会所ということで広い空間が必要となるが、ここでは小屋組にトラスを採用し、多目的ホールにスパン8.5mを実現し...
第91号(P1) 森づくりフォーラム開催 ~森とともに生きる~
神戸国際会議場で約500人が参加  去る平成17年12月4日、神戸国際会議場(神戸市中央区ポートアイランド)において、森と人との関わりについて考えることをテーマに「森づくりフォーラム」(兵庫県主催)が開催された。 森とのかかわりに変化  多くの恵みを与えてくれる森林。しかし、社会経済環境の変化に伴い...
第90号(P1) 第20回ひょうご木材フェア開催
神戸メリケンパークで十万人を集める  木を見、木に触れ、木の暖かさを感じながら楽しい体験を通して、多くの県民の方々にこれからの暮らしにおける自然と共生について考え語らう場を創出することを目的に、去る10月9日(日)、第20回ひょうご木材フェアが神戸市中央区の神戸メリケンパークで開催された。  当日...
第90号(P3) 新しい木材の利用 (3)ハイブリッド重ね梁 (4)木造スペースフレーム
(3) ハイブリッド重ね梁 製材品は、三、四、六mなど定尺で流通することが一般的。一方、断面が大きくまた、長い材を入手しようとすると、産地や供給できる製材所も限定されてくる。 一般的な製材品を使う場合は、民間住宅程度にとどまり、比較的大きな空間の確保はできない。 この「ハイブリッド重ね梁」は、正角...
第89号(P3) 新しい木材の利用 (1)リサイクル木材 (2)圧縮加工木材
県立丹波年輪の里では、これまでにも兵庫県内で生産される木材製品を展示紹介してきた。 今回、本施設内の、木の館(きのやかた)2Fを一部改装し、「新しい木材の利用」と題し、兵庫県内で利用や開発が始まっている新しい木材製品紹介コーナーを新設。 来館者が製品に実際に触れられるようにディスプレイした。 さ...
第92号(平成18年3月) ~ 第87号(平成17年5月)
●第92号 平成18年3月 (htmlファイル) 県産スギ集成材住宅完成 大野製材所 トピックス こう変わる、製材のJAS 「台風被害木の材質と利活用」開催される 県内の木工・木製品紹介 川西:一庫炭(池田炭) 薪炭商 今西勝 川西市 木・ワード(18) 「グリーン購入法」 お知らせ 木木市 ●第9...