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木と住まいの情報

木・ワード(12) 「目まわり」 (めまわり)
年輪にそって発生する割れ。強風で強く曲げられ発生。霜割れと同時に生じることもある。 目まわり材は、一見健全に見える立木でも、製材すると割れが発生。このため品質、強度共に著しく低下する。 昨年の台風では、県内各地で風倒木被害が発生している。その有効活用が求められているが、健全木のなかにも目まわり木が...
材料支給方式で交流施設建築
木材の交通整理を外部専門家に ~多可郡黒田庄町~
多可郡黒田庄町では、同町岡地区での木造施設建築工事に町有林材を使用し、地域資源の有効活用をはかる取り組みが進行中だ。 同町では事業の実施にあたり、木材料を本体工事とは別発注とする事で、まとまった量の地域材使用や工期の制約など公共事業の厳しい要求をクリアしつつ、今後の地域木材活用のヒントとなる新し...
木・ワード(11) 「伏図」 (ふせず)
住宅の設計図で、木造の場合、壁や床を支える胴差、床梁、火打梁その他のサイズや配置を表現する図面。 二階の床を支える場合二階床伏図、一階の屋根を支える場合一階小屋伏図と言う。 近年の住宅建設では、現場での加工は少なくなり、多くはプレカット工場で加工された部材を組み上げる方式が増えてきた。 設計者の手...
木・ワード(10) 「ウッドマイレージ」
輸送距離に木材量を掛け合わせる等して得られる指標。 国土の約七割が森林である我が国にあって、木材自給率は二割弱。大半の木材は、遠く外国からの輸入品であり、その輸送で消費されるエネルギー量は膨大。 エコマテリアルであると言われる木材だが、輸送過程で大量の化石燃料を消費しているのであれば本末転倒。 ウ...
木・ワード(9) 「不燃木材」 (ふねん もくざい)
性能規定化された建築基準法(平成十年改正)により、それ以前には不燃材料となり得なかった木材だが、現在では一定の性能基準を満たすことで、不燃材料等として認定を受けることが可能。 防火材料は基準法上、(1)不燃材料、(2)準不燃材料、(3)難燃材料に区分される。 それぞれに要求される不燃性能は、(1)...
川崎重工業(株) (明石市)
バイオマスで「人間(ひと)と」「地球」にやさしいテクノロジー企業
JR西明石駅近く、国道2号線と山陽電鉄本線との間の広大な敷地に、川崎重工業(株)明石工場がある。 会社概要 船舶、鉄道、航空機等の輸送機器や産業用ロボット製造等の重工業分野で、その名を世界に知られた存在。近年では環境保全、リサイクル分野や、エネルギー分野での新しい展開もはかっている。 CO2排出...
木・ワード(8) 「燃え代設計」 (もえしろ せっけい)
木材は鋼材とは違い、火災時の加熱による強度の低下は穏やか。 木材は燃えると表面に炭化層をつくり、酸素供給を絶つ。 さらに断熱材として働き、それ以上の炭化を遅らせる。 火災発生後も、ある程度構造を維持し続けることができ、避難のための時間をかせぐことが可能。 この考え方で、通常より規制が厳しい大規模建...
木・ワード(7) 「MSDS」
ホルムアルデヒド放散量規制強化など、住宅建材と健康の関係がクローズアップされている。 建材には様々な化学物質が使われているが、指定化学物質等を使った製品を出荷する際に、事業者はその化学物質に関する情報を相手方に提供することが法令により義務付られている。 平成十一年に制定された「特定化学物質の環境へ...
県産木材で土木事務所を建築 ■兵庫みどり公社間伐材を活用■
地元産材を活用した北播磨県民局中町土木事務所(多可郡中町)の新庁舎(改築工事)が完成間近だ。 県がすすめる「ひょうごの木造・木質化作戦」のもと、兵庫県内では様々な取り組が進行中だが、そのひとつ「県立施設木造・木質化20%作戦」の方針に沿い、県自らが出先庁舎を木造化し、県産木材の活用をアピールする...
木橋・木道のことなら、なんでもお任せ!
 (株)ラスコジャパン (三木市)
(写真は同社の設計施工による氷上郡山南町川代公園の吊橋) 山陽自動車道・三木小野ICから国道175号線を南へ5分ほど下った、農地や住宅地が広がる、のどかな田園地帯の一画に、(株)ラスコジャパン本社工場がある。 会 社 概 要 平成十二年、(株)ティムバーフォームジャパン社より分社・設立。 主な事...
木・ワード(6) 「強度等級区分」
木材を合理的に使用するためには、強度を明示する必要がある。このために、針葉樹構造用製材JAS製品には、強度の表示がある。 等級を区分する方法には、目視によるものと、測定機械によるものとがあり、目視等級では、節などの欠点を外観から評価し、1~3級に区分する。 機械等級では、曲げヤング係数(曲げにくさ...
「やっぱりいいな!木にかこまれて」 学童保育で内装に木材を使用
森林・林業への関心を高める効果も
明石市立人丸小学校内の学童保育室で、県産木材を使ったフローリング工事が夏休み前に完成し、好評だ。 これは、兵庫県がすすめる「ひょうごの木造・木質化作戦」を支える三本柱のひとつである「暮らしの中に木材を取り入れる運動」の一環として、兵庫県木材業協同組合連合会が実施したもの。 県民に身近な施設でモデ...
木・ワード(5) 「森林GIS」
GIS=Geographic Information System、地理情報システム。 GIS技術により、コンピュータ画面上の地図を見ながら、地形その他の情報を把握できる。地図上の、ある範囲のデータを、検索、一覧表示などもでき、利用者が求める形態に情報を抽出・集計することが可能となるシステム。  ...
木・ワード(4) 「壁倍率」 (かべ ばいりつ)
耐力壁の水平方向の外力に対する抵抗性(せん断強度)は、壁の材質・緊結法などによって異なり、その大きさは、「壁倍率」で表わされる。 壁倍率は、風圧力、地震力などに対する壁量を計算する際に使われる。 例えば、壁倍率2で、耐力壁の長さ100センチメートルの壁は、壁倍率1で耐力壁200センチメートルの壁と...
木・ワード(3) 「背割り」 (せわり)
樹心を含んだ製材品の収縮による影響を少なくおさえる目的で、あらかじめ、樹心に届くように鋸目を入れることがある。これを背割りと言う。 最近では、これにかわり、4面すべてに、浅く背割りを入れる「4面切溝」が話題を呼んでいる。 初出: 林産だより Vol.75 木・ワード(3) 「背割り」 へのリンク ...
木・ワード(2) 「葉枯らし」 (はがらし)
樹木を伐倒した後、そのまま枝葉をつけた状態で一定期間林内に放置して木材中の水分の減少を図る処理のこと。主にスギの木に対して行う。 春季~夏季の伐採が効果的で2、3ヶ月前で当初100%あった含水率が60%程度に減少する。 葉枯らしにより材の軽量化やスギの黒芯材の渋が抜け黒さが和らぐなど材色の変化虫害...
エンジニアードウッド生産のための基礎知識 (その1)
丸太の木口を叩いて製材品の強さを知る 「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の施行により、製材業界は、施主・住宅メーカー・設計士等から、製材品、特に構造材の強度の保証を要求されるようになってきた。その対処法、即ち材を壊さずに強度を予測する方法としては、(1)製材品に曲げ荷重を加えて求める曲げヤング...
木・ワード(1) 「セーフガード」
世界貿易機関(WTO)で認められているルールで、輸入の急増により国内の生産者が重大な損害 を受けることを避けるため、政府が関税引き上げや輸入枠の設定で輸入を一時的に制限する緊急措置。 発動の条件は、輸入増と国内生産者が受けた損害に明確な因果関係があることが前提で、そのため 政府による実態調査などの...
間伐材有効利用への取組 間柵(かんさく)
■但馬高原林道建設事務所の取組 間柵(かんさく) 1. 使用目的 土留め用木柵工(林道の法面土砂留めとして使用) 2. 使用材料 間伐材・小径材(スギ) 3. 施工工程及び現地加工 「間柵」の前面は四本のたいこ挽きされた材をL型の二本の鉄筋と一本のアンカーボルトにより結合されている。控え部分には、...
間伐材有効利用への取組 ログブロック
■柏原農林事務所での取組 ログブロック 1. 使用目的 間伐材使用化粧型枠 2. 使用材料 間伐材・小径材(スギ) 3. 施工行程及び現地加工 ログブロックは三面太鼓挽きされた材を上下交互に二本の連結ピンにより接合していく工法です。 製品は、100mm×100×2000(1000タイプあり)で既製...