メイン林産指導課の紹介ひょうごの木工・木製品 >工芸品・伝統的木竹製品・薪炭

工芸品・伝統的木竹製品・薪炭

森林整備から住宅建築まで取り組む ~丹波ひかみ森林組合~
丹波年輪の里名物「木木市」に出品していただいている製材所を紹介しています。  丹波ひかみ森林組合は昭和47年に旧氷上町内の2森林組合が合併して誕生した森林組合です。合併当初は、造林事業を主体とした森林整備事業の運営でしたが、昭和57年に製材事業を、昭和63年からは木造住宅建築にも取り組み現在に...
丹波の伝統的な木工業 「薄経木の生産」 ~福井木工所~
 明治後半から昭和60年代にかけて、丹波地域(旧氷上郡)では経木の生産が盛んで、ヒノキの薄経木が海外にも輸出されていました。また、アカマツを使った経木・割箸・木毛等も生産されて経木王国とも言われてこともあります。しかし価格の安い海外製品や代替品に押されて、また昭和50年代からの松くい虫被害によるア...
播州そろばんとそろばんから発展した木工工芸品~株式会社ダイイチ~
 播州(小野市・三木市)で、そろばんの製造が始まったのは明治末期で、滋賀県近江から伝わったと言われています。  最盛期の昭和35年頃には年間360万丁のそろばんが製造されていました。その後電卓の普及等によりそろばんの生産量は大きく減少しまたが、そろばんから考案・開発された木珠のれんが商品化され、昭...
第99号(P4) 桧皮(ひわだ)の生産 丹波市
戦後、銅板葺きの普及で桧皮葺の屋根は減少したが、依然として国宝や重要文化財などの歴史的建造物において「桧皮葺(ひわだぶき)」は重要な役割を果たしている。 丹波市山南町は、古くから桧皮葺きの里としてその伝統技術が継承されており、全国でも「桧皮葺師」「原皮師(もとかわし)」「竹釘製造」などの技術者が最...
第98号(P4) 竹釘製造 (有)石塚商店
全国の国宝や重要文化財の建造物、約3,600棟のうち「桧皮(ひわだ)」や「柿板(こけら)」で葺かれた建物が約3分の1を占めており、特に近畿に多く集中している。 丹波市山南町には、古くから「桧皮葺師」、桧皮を採取する「原皮師(もとかわし)」、桧皮葺きや柿葺き専用の「竹釘製造」などの技術者が多く、現在も...
第97号(P4) 有馬 伝統工芸「有馬籠」
有馬温泉は日本三古湯のひとつと言われ、太閤秀吉が茶の湯を楽しんだ温泉としても知られている。 また、有馬籠の歴史も古く、本願寺の顕如上人が秀吉夫人の「ねね」に有馬土産として有馬籠を贈った記録がある。その後、有馬籠は江戸時代になると名産品となり、明治時代にはオーストリアのウィーン万博(明治6年)で優秀賞...
第95号(P4) 「播州そろばん」と「木工工芸品」(小野市)
小野市を中心に「そろばん」や「木工工芸品」などの地場産業が発達した。 「そろばん」の製造は江戸時代に始まったといわれており、最盛期の昭和35年には360万丁が製造されたが、その後電卓の普及により「そろばん」の生産量は大きく減少した。しかし、その使いやすさと美しさは工芸品としての評価も高く、昭和51年...
第93号(P4) 和船(木造船) 赤穂市 
赤穂市選定の保存技術保持者(和船建造)の湊さんが船大工として60年間に手がけた和船は400隻余り。昭和50年頃までは赤穂市にも湊造船のほかいくつかの和船の造船所があったが、その後和船の需要の減少にともない現在では湊さん一人となってしまった。 和船造りの高度な技能を有する湊さんには、現在も各方面から復...
第92号(P4-1) 一庫炭(池田炭) (川西市)
 川西市北部の黒川、国崎、一庫地区で作られた木炭「一庫炭」の歴史は古く、室町時代の茶の湯の広まりとともに愛用され、お茶席用炭として現在でもその評価は高い。  クヌギを原木とした黒炭である「一庫(ひとくら)炭」は、極上の切り炭として大阪の池田に集積され各地に出荷されたため、「池田炭」として流通する。...
三田鈴鹿竹器
江戸時代から続く四代目。良質な竹を求めて四国・讃岐から訪れた竹細工職人が技術を伝えたのが起こりと言われる。 地場産業として栄えたが、現在その技術を伝えるのは植田氏のみ。 民具・農具を起源とする三田鈴鹿竹器(さんだすずかちっき)は、作りも確かな実用品。手編みの技法を駆使した作品は、様々な堅さや太さ...
但馬・バイオリン製作
兄たちの影響を受けてバイオリン等の弦楽器製作を始める。本場イタリアのクレモナで修行を積むなど造形の美と音の美を追求し30数年が経つ。 寿命の長い楽器であり、まだまだ未知の部分が多く、納得のいく製品作りを追求したいとのこと。表板はトウヒ、裏板はカエデを使用。 熟達した職人のバイオリンは気品に満ちて...
北播・漆器
高校生の時に師となった讃岐高松の有岡良益氏に出会い、18才で弟子入りをして修行。 作家を目指して入った世界で、柳宗悦の著書を読み「民芸」の思想に触れ、職人の作り出す仕事の凄さを考えるに至り、用に活きて用に耐える「美」、民芸の精神の籠ったもの造りを原点としている。木を生かした木地を造り、漆で仕上げ...
但馬・豊岡杞柳細工
平成4年に国の伝統的工芸品に指定される。 コリヤナギの素朴で柔らかな粘りを生かしながら、職人の高度な伝統技術と人のぬくもりを感じさせる。 柳行李やバスケット類、インテリア用品など数十もある技法を用い、商品分野は多岐にわたる。 兵庫県杞柳製品協同組合 豊岡市赤石1362 Tel:0796-23-3...
美吉籠(みよしかご) 美嚢郡吉川町(よかわちょう)
1885年創業当時から、有馬温泉の湯治客の土産物として、今は、一流ホテルや日本を代表する、航空会社の機内で、また、工芸作品は、宮内庁御用達となり、茶道や華道を愛する人にも好まれている。 戸田竹芸店 美嚢郡吉川町有安282 tel:0794-73-0008 初出: 林産だより Vol.75 県内の...
温泉町の茶盆・ナツメ
会社を定年退職後に木工を始めた大久保さんの作るナツメ、茶盆、茶筒などは素朴でとてもあたたかく但馬の香りがする。 大久保 操 美方郡温泉町青下2843 tel :079-693-0558 初出: 林産だより Vol.74 県内の木工品紹介 へのリンク ...
播州・国包の建具
170年の伝統のもと、飛騨の高山に対し「西の高山」とも呼ばれ、独自のデザインと緻密な手工芸の技で全国的にも有名な加古川市北部の国包の建具。 加古川上流から運ばれる原木の集散地であったため木工業が育ち、農業用の唐箕作りから建具作りに進んだ。 播州国包建具(協)(加古川市八幡町) 電話 0794-3...
丹波・春日町の桐下駄
春日町は木工品の産地で桐下駄づくりは最盛期の昭和30年代には50業者を数えたが、現在はここのみ。 材料は新潟県の会津桐のみを使用。年数が経つほどアクが出て良い色合いになる。 良い桐下駄作りには材料の選別と仕上がポイント。 主に広島、静岡等に出荷。 荻野木履製作所(氷上郡春日町) 初出: 林産だよ...
備長炭づくりのホープ 横山直樹さん ~林産だよりVol.71へのリンク~
続・熱血業界人: チャレンジ! 備長炭づくりのホープ 横山直樹さん