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~県産木材を使った木造住宅を推進するグループ~

第103号(P2) 但馬木造住宅振興協議会
~県産木材を使った木造住宅を推進するグループ~

協議会の概要
 但馬木造住宅振興協議会は住みやすい良質な木造住宅の振興と但馬産木材の需要拡大を通じて、地場産業の発展に寄与することを目的として平成9年に設立され、地域に根ざした多様な活動を展開している。会員は、但馬の工務店・設計士・林業木材業関係者(正会員21社、準会員17社)で構成されている。
活動内容
 ①但馬材を使用し、但馬の伝統技術を生かした但馬型木造住宅の普及  協議会はブランド名を『たじまだら家』(「たじまだらけ」と読む)http://www.tajimadarake.com/として、但馬に住み慣れた大工・工務店・設計士がテーマを掲げ、地域の気候・風土に配慮した住まいづくりに取り組んでいる。

 ・但馬の大工や設計士が作る家
 ・個性を生かした手作りの家
 ・但馬の気候風土に合った家
 ・丈夫で長持ちする家 tajimadarake.jpg
②大工・木工技能者の養成
 会員の技術向上を図るための視察研修、兵庫県建築大工技能士会が実施している技能検定への協力、全国大工技能競技大会への参加等に取り組んでいる。平成18年度には「新伝統木構法但馬塾」を年6回開催し、毎回20名余りの参加者が木造架構等について学習した。 sekourei.jpg
③但馬材を使用した木材製品(内装材、パネル等)の開発
 木の良さや木造住宅の良さを普及啓発するための「組み立てハウス」を開発し、各種のイベントで組み立て実演会を実施している。この組立ハウスは柱の間にスギ厚板を落とし込んで壁にする日本古来の工法を採用しており、約半日で組み立てが可能。通常に流通している木材を用いることで、坪単価約25万円を実現し、災害用仮設住宅や勉強部屋、アトリエ等への利用を見込んでいる。 Kumitate.jpg
活動の成果
 同協議会は平成11年度に(財)日本木材総合情報センターが実施した「第5回国産材供給システム優良事例コンクール」で奨励賞、平成13年度に兵庫県が実施した「県産木材需要拡大優良事例コンクール」で優秀賞(生産加工流通部門)、平成19年度に(財)日本住宅・木材技術センターが実施した「第1回住宅・木材振興表彰」で奨励賞を受賞するなど、協議会の多様な取組や活動が高く評価されている。
但馬木造住宅振興協議会  会長 田中秀雄  兵庫県朝来市和田山町柳原188((株)田中工務店内)
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