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第101号(P1) 県産木材供給センター(仮称)実施事業体が決定

県産木材大規模供給拠点  平成22年度から本格稼動

 兵庫県がこのたび「県産木材供給センター」の実施事業体を決定したので紹介する。
 昨年度のシミュレーション調査に沿って、原木の集積から加工までを一体的に行い、「品質・価格・供給力」で外材等との競争力を発揮できる、「県産木材供給センター」の整備運営を行う民間事業体の公募を行った(平成19年5月18日~7月13日)。
 公募の結果、一事業体から企画提案申請書の提出があり、林業・木材産業の専門家や経営診断士等からなる「県産木材供給センター公募選定委員会」で審査を行ってきたが、県はこの委員会の審査結果を踏まえ、このたび、実施事業体を決定した。
 なお、今後は、事業体により詳細な事業実施計画を策定した後、2ヶ年掛けて施設整備等を行い、平成22年度に操業を開始する予定で整備が進められることになる。
 県は実施計画の策定、施設整備、運転資金の貸付、用地造成(宍粟市が事業実施主体)に対して助成及び支援を行うこととしている。

関連HP http://web.pref.hyogo.jp/af13/af13_000000035.html (兵庫県林務課)

実施事業体の提案内容(概要)

事業体名称

 協同組合 兵庫県産木材供給センター(仮称)  代表 八木数也(素材生産業者)
          ※平成20年4月までに事業協同組合を設立予定

県産木材供給センターの機能

 素材生産 低コスト生産・搬出によりセンターへ直送
 製材加工 高速ワンウェイ製材機でコスト低減
 品質管理 全自動人工乾燥機(10台)とグレーティングマシーンによる徹底した品質管理
 販   売 構成企業が持つ大口需要先を中心に販売

設置場所

  宍粟市一宮町安積 6.0ha (宍粟市市有地)   ※用地造成は宍粟市が実施(約11億円)

施設整備(約19億円)

 原木集積場、選木機、バーカー、製材施設、ボイラー、乾燥機、加工施設、倉庫等

生産販売計画(約20億円/年(稼動5年目))

 原木調達 稼動当初(H22)は71,500m3から開始し、稼働5年目(H26)には126,500m3規模の原木を取り扱う
 製品製造 柱(12千m3)、間柱(15千m3)、ラミナ(2千m3)、チップ(32千m3)

構成企業

 森林組合 しそう森林組合
 素材生産 八木木材、(有)杉下木材、(有)清水木材、(有)藤原木材、秋武木材、東田木材、神戸レザークロス(株)
 製   材 (株)大成、(有)丸正木材、 (株)トーセン
 合板製造 林ベニヤ産業(株)
 集成材製造 衣笠木材(株)
 工 務 店 (株)山弘
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