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【木造公共施設】~兵庫県西宮こども家庭センター新庁舎竣工~

こどもを取り巻く環境が複雑化している現代社会において、こども家庭センター(児童相談所)の役割は重要度を増しており、①県民にとって利用しやすい環境、②相談機能の充実強化、③児童福祉行政の地域拠点としての機能が求められている中、現センターは築40年を超え老朽化が目立つため、県産木材を活用し新庁舎(木造2階建)が整備されました。

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1)工事内容
1 施設の名称 : 兵庫県西宮こども家庭センター
2 施設所在地 : 西宮市青木町3‐23
3 事 業 主 体 : 兵庫県(健康福祉部こども局児童課)
4 事  業  費 : 約 3憶5千万円
5 実 施 工 期 : 平成24年2月~平成25年2月
6 オープン年月日 : 平成25年2月25日
7 設計・監理事務所、施工工務店
   設 計  株式会社 黒田建築設計事務所(神戸市)
   監 理  兵庫県(県土整備部住宅建築局営繕課)
   施 工  宗像建設株式会社(伊丹市)
8 構    造
   木造2階建  建築面積 593㎡(延床面積 778㎡)
9 木材使用量
  総木材使用量  190㎥  内県産材 140㎥(県産材率74%)
10 木材調達面に関する特徴
    木材は特記仕様書で県産材の使用を明記している
2) 施設の特徴(設計のコンセプト)
 (1) 県産木材を活用した居心地の良い環境づくり
     ・県産木材を使用し、健康的で温もりのある快適な空間を形成し、子どもの情操教育にも良好な場
      を提供
     ・玄関ホールを吹抜け空間にし、トラス小屋組を見せることにより、木の温かみがあり明るく開放的
      な空間を提供
 (2) 周辺環境になじむ外観と環境への配慮が融合した庁舎
     ・住宅や商店、公共施設などの周辺施設になじむ景観とし、開かれた印象を与える外観
     ・太陽光発電システムにより自然エネルギーを活用

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【兵庫県姫路こども家庭センターについて】
 ・同センターも今年度に県産木材を活用した建て替え工事が完了し、平成25年2月12日から新庁舎で業
  務を開始しています
 ・新庁舎は事業費約3億4千万円で、木造2階建て延べ約740㎡、木材使用量171㎥の、明るさを重視した
  親しみやすい建物となっています