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神河町で地域材をふんだんに使った民間の大型木造施設が建設中

先日、神河町で地域材を使って建設中の高齢者健康福祉施設を見学させていただきました。

081028_kamikawa-01.jpg 延床面積約18,000㎡を3棟の平屋建で構成し、構造材だけで約250m3使用している大型木造施設です。竣工は21年春の予定です。
日刊木材新聞(20年10月25日)に、カナダ林産業審議会が福祉施設など大型物件での2x4利用を促すために、全国でセミナーを開催しているとの記事がありましたが、大型木造建築(準耐火構造)は2x4だけではありません。地域材を使った軸組み工法でも可能です。

081028_kamikawa-02.jpg 当Webサイトでは「ひょうごの公共木造施設」をたくさん紹介していますが、それらは民間への波及を狙って建てられてきたものです。
兵庫県内でも山どころの神河町で、地域材をふんだんに使った民間事業施設が建設されることは、本当にうれしいことです。

この施設の詳細は、竣工後に「林産だより」で紹介させていただく予定です。
なお、木工事は波賀町木造庁舎でも活躍した大垣林業株式会社さんです。いいお仕事をされていました。

[H20/11/28追記]
平成20年11月13日の日刊木材新聞4-5面に木造商業建築の特集記事が掲載されていました。
各種商業物件を筆頭に、高齢者向け施設、教育施設、自治体の集会所や福祉施設などの非居住用建築への木造提案が増えているとのこと。