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よく飛ぶ竹トンボ

try_take_0.jpgよく飛ぶ竹トンボの(初心者用)作り方の例
監修:兵庫県立丹波年輪の里(国際竹とんぼ協会)

■材料
竹いた(約 2mm×25mm×94mm)…1つ
軸棒(3φ×150)…1本

■工具他
ナイフ
目のこまかいのこぎり
きり
ヤスリ
ローソク(ライター・アルコールランプ)
サンドペーパー(♯ 80)
コップ(ジュースのあきかん)
瞬間接着剤


よく飛ぶための条件
1.全体が軽いこと
2.はねは端のほうが重く端から中心にゆくにつれて軽くせまくなること
3.はねは左右の重さのつりあいがとれていること
4.はねと軸の長さと重さのつりあいがとれていること(軸ははねの長さの1.2〜1.5倍はねの重さの半分くらい)
5.大きさは飛ばす人の背の高さの6〜7%くらいがよい(背の高さ1mならはねの長さは6〜7cm)

■作業工程
1 はねのデザイン (9cmのはねの場合)
幅3cm長さが10cmくらいのケント紙またはボール紙にセンターラインを引き中心点をきめたものを2枚用意し1枚にはねのかたほうだけをデザインする
try_take_1.gif
できたものをていねいに切り抜く
もう1枚の紙の上にかさねて中心点をピンでとめ図のように左右半分ずつを写しとると左右の形がおなじになる

2 はねを作る
厚さ2mm 幅25mm 長さ94mmくらいの竹板の中心にかりの穴(軸よりほそい)をあける

try_take_2.gif

型紙をピンなどで竹板に固定して形を写しとる

下の図のように切り込みを多く入れまわりを折りとりヤスリなどでけずり形をととのえる

3 じくを作る
じくはまっすぐなものをえらぶ
はねの長さの1.5倍、太さ3〜3.5mmくらいなものがよい
はねにとりつける方のはしの2cmくらいを少しほそくしておくと取り付けやすい

4 はねをまげる

曲げる方向をしっかり頭へいれておくことがたいせつ

右ききの人(右手を押して飛ばす人)右手の手前を下げ左手の手前を上げる

左ききの人(左手を押して飛ばす人)左の反対
中心付近の部分を火(ローソク・ライター・アルコールランプなど)であぶりながら曲げる
曲げたとき軸穴がひずんでいるので図のようにはねを左右交互に持ちかえながらキリで垂直になるよう穴をまるくする

○曲げる場合の注意事項
水がかわいて少しこげそうになったときが曲げるのに適したときである

左右同じように曲げることがたいせつ
曲げたときはねのりょうはしが下がりぎみになるようにする

ほのおからはなしても曲げた手はしばらくそのままにしてさめるのを待つ

5 重さのつりあいをとる

はねのうらの図の濃い部分を重点にサンドペーパーでけずりながら左右の重さのつりあいをとる端を重くするためと、軸穴を強くするため両端と中央は厚みを残しておく

つりあいのとりかた仮の軸をさしこんで図のようにコップなどの上にのせ下がる方をけずりながらバランスをとる図のようにコップの上にのせたときはねのほうが落ちる場合ははね全体をさらに軽くなるよう薄くけずる

6 はねにじくを取付ける

はねに対してじくが垂直になることがたいせつ

かるく飛ばしてみてじくがふるえないで1本に見えるところで瞬間接着剤で固定する

お問い合わせ先
「国際竹とんぼ協会兵庫本部」

〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原610