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木工中級講座4期 その7 箱組・接着

こんにちは、西です。

中級講座は7回目です。

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今回は箱の仮組みから接着までを目標に進めていきます。
前回から調整している蟻組の仕口や留の加工も今日一日で仕上げます。

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まずは、仕口の胴付き面(仕口の凸凹の底面)がしっかり
墨線通りに加工されているか確認しましょう。

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写真の様に仕口の頭がすべて入るようにし、
仕口の木端面が直線・直角で加工出来ていれば
このまま最後まで入りますが…

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入らなかったり途中から仕込みの固さが変わる場合は
仕口の木端面を直角・直線を意識して少しずつ整えます。

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最後まで入ったところで胴付き面の具合を確認。
写真の様に隙間があるようでしたら、留もしくは
胴付き面の削りが足りません。
治具やスコヤを使いながら仕上げていきます。

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ここまできたら一度仮組みをしてみます。
全体をみて仕上がっていない所を仕上げます。

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板の調整が終わったら引出しの桟木を取り付け。
今回はチェリーを使用しますが、他にチークや桜
などを使う事もあります。

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さて、桟木の取り付けが出来たらついに接着です。
接着面を確認して手早くボンドを塗っていきます。

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4枚の板を一気に組上げます。

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はみ出たボンドは拭き取り、スコヤで必ず直角を
確認しましょう。

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クランプは締めすぎに注意です。
必要以上に力をかけると板が歪みます…
箱が組み上がったところで7日目は終了です。
今回で箱組みの加工がほぼ終わり、一段落です。

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特にバタバタと進んだ日でしたが次回以降は時間をかけて
ゆっくりと全体を仕上げていきます。
今回が作業内容のピークで、少しハードだったと思います。
お疲れ様でした。
次回8回目では引出しの接着と箱の仕上げを行います。