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木工基礎講座7期 その7 座グリ・ホゾ調整



基礎講座7日目の今回は、「座グリ」です。
前回板矧ぎをした材料を、座面を曲面に削る作業をしていきます。

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座グリを使う時に使うのが、「四方反り鉋」というものです。
通常の鉋(平鉋)だと、台のところが平面になっているんですが、
この四方反り鉋は、その名の通り四方に反るような形で、台が曲面になっています。
その曲面に合わせて削ることのできる鉋です。

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墨付けをし、あらかじめボール盤で彫り進める最大の深さまで、
目安となる穴を開けておきます。
それから削っていきました。

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時々曲面の定規で削り具合を確かめます。
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体力のいる作業ですが、女性陣も皆さんうまく削っておられました。
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削る作業が終わったらペーパーがけ。刃の跡がなくなり、平面になるように当てていきます。
今回の講座では、これもこの曲面の当て木を用意し、それにペーパーを貼りつけて磨いていきました。
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120番から180番、240番の順で磨いていきます。
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皆さんそれぞれ全然違う木目になりましたねー。


座面が仕上がった方から順に、ホゾの調整の続きをしていきました。

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妻手側を組んでみて、直角の確認とガタつきがないかどうかの確認です。
1本ずつで入ってもこれらが少しでもあると歪んだ椅子になってしまうので、
ここが一番重要です。
そしてここが一番の難所だと思います。
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さあこれで次週妻手側の本組みができるかどうか。
講座も終盤に近付いてきました。
もうひと踏ん張り頑張っていきましょう!