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第六期木工基礎講座 途中経過②

こんにちは、指導員の西です。

木工基礎講座が始まり、前回までにレターラックが完成したので、
三回目以降のスツール製作について紹介します。

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レターラックに比べ構造が複雑になる分、
座学では新しい単語が出てきます、
図面にメモをとる人、黒板の写真を撮る人、専用のノートを作る人…
皆さん色んな形で工夫しています。

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スツール製作では、部品ごとに加工を進めます
まずは脚材から12箇所にホゾ穴の加工をするため
墨付けをしてもらい加工となります。

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の上に腰かけてしっかり固定し、
ノミを真っ直ぐ構えます。
こうする事で材にしっかりノミを入れる事が出来ます、

慣れない姿勢と初めての加工内容に四苦八苦…
【墨線は残す】を目標にホゾ穴をげ過ぎないよう
まで丁寧にノミを入れます。



4回目からは脚材をつなぐ「貫」の加工で


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3回目同様ホゾ穴も加工し
ますが、それに加えホゾ加工もします。

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鋸を使いホゾの大体の形を切り出します。
ここでも【墨線は残す】です。
真っ直ぐ墨線の隣を鋸で切って、後はノミで仕上げます。



5回目から、ホゾの仕上げに入ります。

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材に垂直にノミをいれ、「胴付き面」を仕上げてから
ホゾの厚み、幅を仕上げていきます。

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調整を重ねていくと、少しずつ組めるように…
このH字に組んだ脚と貫を結ぶ「中貫」の説明も途中に挟みます
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部品が仕上がるとその部品が
どの部分を構成しているの
が分かりやすくなります。

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中貫まで出来ると少しスツールらしくなってました。



6回目ではホゾ加工は一旦ストップ
座板の矧ぎ合わせ(はぎあわせ)に挑戦します。

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矧ぎ合わせとは幅の狭い板同士を接着して幅のある板を作る
法の事で
今回は座板になるアルダーの板を合わせます。

P1230024.JPGのサムネール画像














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身振り手振りを交えて作業手順を説明していきます。
接着面はかんなで仕上げた後、木工用ボンドを均一に伸ばして
Fクランプで固定します。

座板のボンドが乾くまでの
間に、幕板の加工を進めていきます。

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貫とは違う加工になるの
で鋸の入れ方に注意です。
6回目で皆さん幕板の荒取り加工まで終える事が出来ました。

7回目からはホゾの仕上げと仕口の効き具合の調整を進めていきます。