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ウッドライフ教室 直角スツール 予備日&補習

手工具を使った、ほぞ接ぎによる直角スツール作り教室です。
予備日と補習日で完成させました。

予備日では、ホゾの微調整をして仮組みをしました。
この仮組みの時に、きちんと直角が出ているかスコヤを使って確認します。
次に勝手墨をホゾに写し書きをして、表面を水拭きしてから凹凸をなくすためにカンナがけをしました。
それが出来たらいよいよ本組みです。
ホゾとホゾ穴に適量のボンドを塗り、左右の脚を組んでF型クランプで締めて養生します。
その間に、座板を板はぎします。木目が自然に見えるように、木裏と木表を意識しながらはぎ合わせます。
はぎ合わせる面は、カンナでゆるやかな凹面になるように削りました。
こうすることで後々木が縮んでも、合わせ面が離れにくくなります。
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補習日では長辺側(前・後ろ)の幕板、貫の本組みから開始。脚部が立体として出来上がりました。
それから、座面をおしりの形に近い凹面に削ります。これには、四方反りカンナという特殊なカンナを使いました。座面を削っていくと、木目がどんどん変化して、それぞれ全く違う表情を見せてくれます。
そして座板の四隅を脚の出っ張りに合わせて採寸し、切り落として座板をはめました。
幕板と座板はL字金具を使いビス止めしました。
最後に240番と320番のペーパーやすりで仕上げ、オイルを塗って完成です。
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今回の教室では、墨付け、加工、組み立てを順を追って進めていき、木工の基本を学んでいただきました。
中でも一番苦労されていたのは、加工の際の道具の扱い方のようでした。
その甲斐あって、すてきな1脚が完成しましたね。
みなさん、おつかれさまでした!