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大工道具仕込み塾 開催しました。

こんにちは、指導員の西です。

年の初めに募集をした大工道具仕込み塾の二回目を開催しました。
今回も沢山のご応募の中から5名の方が当選され、ご参加くださいました。

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教室は2日間で開催し、1日目は「刃」の調整、2日目は「台(カンナの木製の部分)」
の調整、という流れで行いました。

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初日は丸一日刃研ぎになりますので、ここでじっくりと刃研ぎのイメージを
体で覚えてもらいます。ところどころ、手を止めて作業の要点や、一人ひとりの、
今後の改善点なども、アドバイスしました。

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2日目にカンナの台の調整をしました。
この調整を始めるにあたって、少しカンナの構造や機能について
説明もしました。

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刃に油を付けて台に入れては、刃と台の兼ね合いを確認して、
専用のヤスリで調整をします。

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この作業がカンナの使い勝手を決める重要な部分なので、
慎重に取り組んでもらいました。

DSCN4570.JPG DSCN4569.JPG DSCN4571.JPG






























木を削る際に基準となる「下端面(したばめん)」の調整には
専用の「台直しカンナ」を使い、ごくわずかに凹凸を削り取ります。
この下端面がしっかりと調整されていないと、綺麗に刃を研ぎ上げても
削れないカンナになってしまいます。

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最後にカンナ台の面取りなど、道具として使いやすいように調整をして
2日間の教室が終了です。

教室自体は2日間で終了ですが、道具はこれから何十年も使えるもので、
その一番最初の準備を教室で行っただけです。
仕込んだ道具は良く使い、こまめに手入れをして上手に使っていって下さい。
2日間お疲れ様でした。

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