メインお知らせ特別教室 >ウッドライフ教室 「サイドチェアを作ろう」 8日目

ウッドライフ教室 「サイドチェアを作ろう」 8日目

サイドチェア作りも、後半の山場を迎えようとしています。
8日目は、妻手側の本組みと座面削りに入りました。
本組みの前に部材の面取り、表面の鉋仕上げをします。
材料は機械で仕上げていますが、表面にはナイフマークと呼ばれる切削跡やホゾ穴加工の際に挟んでしまった木屑などで傷があるので、軽く絞った濡れタオルで表面を拭いて湿らせると、繊維が膨らんで凹みが戻ります。
平鉋の刃をわずかに出して平滑にしておきます。
こうする事で、塗装前のペーパーがけもしやすくなります。
この際には、木目のならい目、逆目に注意して削る事。

DSCN1326.jpg DSCN1327.jpg


これで組み立て準備が全て出来ました。
ホゾとホゾ穴に適量の木工用ボンドを筆を使って塗ります。
クランプで圧締したときに、木綿糸1本分はみ出る位が適量になります。
作業はスムーズかつスピーディーに。
この際捻じれがないか、直角が出ているか、スコヤと作業台の平面を使って見ておくことを忘れずに・・・
DSCN1331.jpg DSCN1330.jpg DSCN1356.jpg


クランプの圧締まで済んだら、板矧ぎした座板を、四方反り鉋で削る加工に入りました。
真っ平らな板面よりも緩やかなカーブを描いた凹面に削る方がお尻の当たりも良くなります。
しかし、凹面に削るのはなかなか大変です。寒くなってきましたがひと汗かきます。
ある種のスポーツのようです(笑)
DSCN1348.jpg DSCN1349.jpg DSCN1340.jpg


皆さん無心にシャカシャカと削る姿が印象的でした。

(工作指導員・小泉)