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第5期 木工基礎講座 開始!


いよいよ第5期木工基礎講座が始りました。
今回もたくさんの応募の中から、抽選で決まった10名の方が参加してくれています。

今回作っていくレターラックとスツールは、今までと少しデザインが違います。
レターラックの前板は天使の羽根のラインに。
スツールは脚をすぼめて、貫を真ん中に持ってきてスッキリしました。
1日目 1.jpg





























さて、1日目は木の特徴の説明から始ります。

1日目 木の説明.jpg
















柾目、板目、木裏、木表...聞きなれない単語が多く、みなさんメモメモ!

次に、1日目使う道具のノコギリ、カンナの説明から実習へ。

1日目カンナ.jpg
               















ノコギリの挽き方、切りたい線と自分のおへそをまっすぐに、ノコ刃を線に乗せて軽く挽く。

カンナの刃の調整の仕方、台尻はたたかず!カンナ刃の頭と台頭で調整を。

みなさん真剣です!

       1日目ノコ.jpg
1日目カンナ練習.jpg

























 

























練習が終わったら本番!
一枚の板から側板と前板を切りだします。
ノコギリで切った断面(木口)は水を含ませ刃あたりを良くし、カンナで木口削り。


午後からは、組み継ぎの説明。

二枚組継ぎ、三枚組み継ぎ。

しっかり削った鉛筆でなるべく細い線で墨付けをします。
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三枚組み継ぎの凹はノコギリで山型に。

ノコギリで墨線を消さないように1ミリくらい残して切って、ノミで仕上げます。

1日目ノコ山.jpg
















この姿勢で作業することで目線が墨線としっかり合い、まっすぐな加工ができます。
最初は慣れない姿勢ですが、みなさん頑張ってください!

1日目ノミ.jpg





























ノミ加工が終わったら、釘の下穴等をボール盤であけていきます。

1日目ボール盤.jpg
















それが終わったら糸鋸で背板と前板の曲線を切っていきます。
糸鋸は力まず軽ーく刃に添わせる感じで。軸を決め、回していきます。

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やすりで形を整えたら1日目終了です。

1日目やすり.jpgのサムネール画像
















2日目


前回の復習も兼ねて、道具の使い方のおさらいです。
スコヤ、玄能、ノコギリ、カンナ、毛引き。
これもみなさんメモメモ!

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おさらいが終わったら早速レターラックの組み立てです。
二枚組継ぎから、ボンドを付けて釘打ちをしていきます。
毛引きの線とおへそをまっすぐにして、、最後は釘締めで打っていきます。
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前板と側板が組み終わったら、釘穴をダボ埋めして、出っ張っている分を面合わせ。
かんなで削っていきます。あとは背板と底板も釘打ちをして完成!!
第一関門突破です!お疲れさまでした。
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さてゆっくり休みたいところですが、次がこの教室のメイン、スツールの製作です。
みなさんには順番に材料を取っていってもらい、まず、脚材の勝手墨をしてもらいました。
勝手墨とは、前後左右分からなくならないよう、(今回は木口)印をするものです。

勝手墨をするにあたり、木の元末、前に柾目をもってくるか、板目にするか、
スツールの表情を決める重要な作業をしていきます。
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次に幕板や貫のほぞ穴の墨付けをします。
毛引きはなるべく軽く太くならないように引くこと。
鉛筆の線もキレイに!
スコヤで線を回すとき1ミリのずれも許されません!
墨付けは一番慎重にやりましょう。

P1180915.jpgP1180911.jpg


























































墨付けが終わったら、ボール盤で穴あけ作業。

2日目はここまでです。

3日目は穴あけの続きから!