メインお知らせ特別教室 >木工中級講座4期 その5 蟻組仕口加工

木工中級講座4期 その5 蟻組仕口加工

こんにちは指導員の西です。
最近は随分と秋らしくなりましたね。
苑内のアメリカフウはすっかり色づき、
早くも葉が散り始めています…

P1250909.JPG

















中級講座は5日目です。
早いもので講座の半分が終わりました。

P1250775.JPG










今回は鋸とノミを使った作業がメインです。
まずは墨線の最終確認と鋸の挽き方を説明しました。

側板から加工していきます。
鋸で仕口の欠きとってしまう部分を刻んでいきます。

P1250781.JPG P1250783.JPG





















縦に出来るだけ鋸を入れていき…

P1250786.JPG










このような状態に。
そこから斜めに鋸を入れ、出来るだけ刻み取っておきます。

P1250780.JPG P1250792.JPG




















鋸で仕口の荒取りを丁寧にしておく事で、
後のノミでの作業がしやすくなります。
天板も同じ様に加工していきます。

P1250801.JPG P1250798.JPG




















鋸挽きが済んだら後はノミで仕上げていきます。
仕上げると言っても、胴付き面は毛引き線にノミを
おいて仕上げますが、その他の墨線は残しておきます。

P1250890.JPG P1250887.JPG



























ノミで木口を削る際は、少し水を付けて
少しずつ薄く刻んでいくのがポイントです。

P1250901.JPG

















どうでしょうか、天板・側板の三枚の荒仕上げまで出来ると
だいぶ仕口の形が見えてくるのではないでしょうか。

P1250898.JPG










今回は留と側板の細かい仕口加工を残して終了です。

一日中鋸やノミや鋸を使った木工らしい作業ですこし疲れたと思います。
次回は治具を使った正確な加工とトリマーによる溝加工に取り組みます。