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ウッドライフ教室 「大工さんの道具箱を作ろう」 4日目

5月9日から、6回にわたり大工さんの使う道具箱を作る教室の様子です。
4日目は、蟻組の加工です。
今回使っている材料は、スプルースの柾目材です。
鋸挽きの際は、墨線より1㎜ほど残して切ります。残りを鑿で仕上げていきます。
一般的な組接ぎと違い、ホゾが傾斜しているため端部が欠けやすいので、鑿仕上げの際は
注意が必要です。
木目の方向性と強弱を感じとって丁寧に仕上げていきます。
女木の隅は、普通の追い入れ鑿が入らないので、切り出し小刀を使って仕上げます。
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鑿は手のひらの端と小指で握るようにして、ぶら下げるように保持します。
墨線と鑿の裏が目線の下に来るようにして、重力に任せて鑿を置き真っ直ぐに下す感覚で
仕上げます。
手先でコソコソと削っては正確できれいな仕上がりは望めません。
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互いに合っているか仮組してみます。
墨線通りに正確に加工出来れば、吸いつくようにしっかりとはまります。
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今回の教室の重要ポイントです。きれいな仕口で仕上がるよう次回も頑張りましょう。
(工作指導員・小泉)