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木工基礎講座 4日目

4月から始まった「はじめての木工基礎講座」。講座では、簡単な小箱(レターラックや)本格的なスツールの制作を通して、接ぎ手や正しい道具の使い方を学びます。

4日目は、引き続きノミを使ってのホゾ穴掘りの続きと、ホゾの男木の墨付け、縦挽きノコで
ホゾの縦側を切っていく作業に入ります。
比較的加工しやすい四方胴付きから加工していきます。
毛引きを使って、それぞれのホゾ穴に合う幅に合わせて墨線を引きます。
墨付けが正確に出来ていないと、きっちりとした加工が出来ないばかりでなく、強度にも
影響してきます。
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ノコギリを真っ直ぐに挽くというのは結構難しいものです。
材を万力でしっかり固定し、挽き目を付けてから、15°~30°の角度でシャリシャリと
挽いていきます。 この時も墨線を残すように切ることを心がけます。

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どんな道具を扱う時もそうなのですが、力を抜く事。
ノコギリを力任せに押しつけると、歯が材料に食い込んでしまい挽けません。
作業が早く済んだ人は、工具直しです。
それぞれ持参の道具・刃物のどこを直したら良いか、刃研ぎの基本等を実習しました。

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単に貸出道具を使うだけですと、どうしても受け身になりがちです。
自分の道具を手入れする事で、技術はより身に入っていく事でしょう。
生徒さん同士で切磋琢磨していくことで、良い物を作りたいという向上心も育まれていけたら良いですね。