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木工基礎講座 第2期生 4日目

昨年からはじまった「はじめての木工基礎講座」。講座では、簡単な小箱(レターラックや)本格的なスツールの制作を通して、接ぎ手や正しい道具の使い方を学びます。
第二期生の教室がスタートしました。

4日目は、引き続きノミを使ってのホゾ穴掘りの続きと、ホゾの男木を、縦挽きノコでホゾの縦側を切っていく作業に入ります。
比較的加工しやすい四方胴付きから加工していきます。
ホゾ穴の加工が墨線より大きくなってしまった場合は、それに合わせて男木の墨線を引き直す必要があります。
ノコギリの縦挽きと横挽きの歯の違いの説明と実演を見た後、早速実習に入ります。
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ノコギリを真っ直ぐに挽くというのは結構難しいものです。
材を万力でしっかり固定し、挽き目を付けてから、15°~30°の角度でシャリシャリと挽いていきます。
この時も墨線を残すように切ることを心がけます。
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どんな道具を扱う時もそうなのですが、力を抜く事。
ノコギリを力任せに押しつけると、歯が材料に食い込んでしまい挽けません。
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ノコギリによる縦挽きが済んだら、胴付きの横挽きをして、鑿で仕上げます。
正確な墨線と道具の扱いによって、きちんとした加工が出来るように丁寧な作業を常に心がけたいものですね。
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少しずつスツールの部材が出来てきました。
次回もホゾの加工が続きます。
(小泉)