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木工基礎講座 第2期生 2日目

昨年からはじまった「はじめての木工基礎講座」。講座では、簡単な小箱(レターラックや)本格的なスツールの制作を通して、接ぎ手や正しい道具の使い方を学びます。
第二期生の教室がスタートしました。

2日目は、引き続き製作課題のレターラック、そしてスツールの一部墨付けです。
今回は背板の曲線挽きした面を、ドレッサーを使って整形、仮組と鉋がけ、木工用ボンドで接着後に釘打ち付けで組んでいきました。
釘を打つ下穴をボール盤であけます。
いきなり釘を打つと、木目に沿って割れてしまう事があるからです。
釘を隠すためのダボ穴も一緒にあけておきましょう。
箱組みする前に、内側を先に鉋で仕上げておきます。
鉋の刃を出し過ぎないように気を付け、木目に逆らわない向きに鉋を当て、台を板材に押し付けない様に、重心はへその辺りを意識して削っていく感覚です。
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接合面にハケを使って、木工用ボンドを丁寧に塗っていきます。
圧着した時に、木綿糸1本分はみ出る位が丁度良い量の目安です。
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スクリュウ釘(普通釘よりも材の固定力に優れる)を使って、箱に組んでいきます。
板から釘が飛び出さないよう、慎重に打ち込みます。
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箱の側板と前板の外側を目違い払い(鉋を使って組接ぎの段違いを削って段差が
ないように仕上げる事) し、背板、底板を接着・釘打ちし、曲面をペーパーで仕上げて完成です。
配布資料を使って、木工の基礎を復習し、次の製作課題であるスツールに移ります。
見本ではウォールナットと栓を使っていますが、今回は脚と幕板・貫にはタモを、座面には
アルダーを使います。
ここで大事なのは、木目と前後左右の位置関係をどう決めるかです。
正面にあたる長手方向には柾目面を向け、側面の妻手方向には板目面を向けます。
木が生えている時と同じような向きに木目を揃えていくと、まとまりが良くなり、見た目にも
安定感があります。
これが決まったら、どの材がどの場所かわかるように印を付けます。これを勝手墨と呼びます。
スコヤと毛引きを使って、脚のホゾ穴の墨付けまで進みました。
図面とにらめっこしながら、皆さんとても熱心に墨付けする姿が印象的でした。
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(小泉)